ブランドの"美"。時計のカタログでは針の位置が決まっている
腕時計に置時計、掛け時計…時計は日常に欠かせないものだ。 スマホが普及しデジタルな時代になった今でも、アナログ時計はいたるところで見ることができる。駅前や公園には時計台が立っているし、おしゃれやステータスとして腕時計をもつ人も多いだろう。 そんな生活必需品の時計、広告やカタログに表示された時間には「決まり」があるのだ。今回の雑学記事ではそれについて詳しく取り上げていこうと思う! 【生活雑学】時計のカタログでは、針の位置が秒まで決められている 孫ちゃん ねぇおばあちゃん、このカタログに載ってる時計の写真、み ...
そもそも"吉田"じゃない!吉田松陰の名前は9つあった
「日本の教師といえばこの人!」と呼ぶに相応しい人物といえば、やっぱり吉田松陰(よしだしょういん)だろう。9歳にして明倫館(当時の大学)の師範を務めている時点ですでに異次元だし、伊藤博文や高杉晋作といった偉人に教えを説いた人物でもある。 そして何より「ペリーの黒船に忍び込もうとした」などのぶっ飛びエピソードからは、底知れぬ好奇心の持ち主だったことを物語っている。 そんな吉田松陰だが、これまた興味深いエピソードがある。彼はなんと呼び名を9つももっていたというのだ。 そんなに呼び名があったら、いざ自己紹介をされ ...
海の岩の上に神社が!茨城県の大洗磯前神社がカッコいい【動画あり】
神社は住宅街や人里から少し離れた山の近くなど、色々な場所にある。古くからある大きな神社は地域の人々から大切にされるだけでなく、観光地としても人気だ。 旅行での神社めぐりは若いころは楽しさがわからなかったが、年を重ねると楽しさがわかるようになってきた。どこか変わった、おもしろい神社に行ってみたい! 茨城県には、海の岩の上に立つ神社があるらしい。海の岩の上なんて、立てるのも維持するのも大変そう…。今回は海の岩の上に立つ神社と、日本各地の神社についての雑学を解説しよう。神社めぐりにレッツゴーだ! 【歴史雑学】茨 ...
ヒンドゥー教徒なのに!?ガンディーが牛肉を食べた理由とは?
マハトマ・ガンディーといえば、「非暴力・不服従」を提唱してインドをイギリスから解放した独立運動の指導者であり、敬虔なヒンドゥー教徒としても知られている。 ヒンドゥー教において牛は神聖な動物であり、ステーキも焼き肉もローストビーフも食べることはできない。晩年は菜食主義者として知られていたガンディーだし、もちろん牛肉なんか食べたことはない…と思ったら、じつは禁忌を犯して牛肉を食べたことがあるらしい! とはいえ、ガンディーが牛肉を食べたのには深い理由があったのである。今回は聖人・ガンディーの意外な一面についての ...
食用油の内容量の表記が"g(グラム)"な理由とは?リットルじゃないぞ!
身近な食品の内容量、どのくらい入っているかご存知だろうか。牛乳なら一本1,000ml、ペットボトルなら500mlや1.5Lといったように、商品によって量が決まっているように思える。 さて、今回注目したのは食用油である。サラダ油やキャノーラ油・ごま油など多くの種類がある食用油。その内容量を見ると、ほとんどの食用油は「g(グラム)」で表示されているのだ。 冒頭でお伝えした牛乳やジュースのように、液体の場合には「ml」や「L」の表記が使われる。しかし、同様に液体である食用油は「g」表示。 …ということで今回の雑 ...
死後350年後。ガリレオは"地動説の罪"が許されるまで異端者だった
「それでも、地球は回っている」誰もが一度は聞いたことのあるこのセリフ。どうやら、これはあのガリレオ・ガリレイが宗教裁判で有罪になったあとに言ったものらしい。 しかし調べてみると、このガリレオの罪はのちに許されていた。しかも、彼の死後ずいぶん経ってから! 今回は、このガリレオとその免罪についての雑学を紹介するぞ。その罪の内容と免罪までのあまりに長い時間におどろくこと間違いなし。 【歴史雑学】ガリレオの地動説の罪が許されたのは死後350年後 秀吉くん ガリレオの名言と裁判の話は知ってたっすけど、350年後とは ...
うな重の"並"と"特上"の違いとは?ウナギを美味しくするコツ
かつ丼・海鮮丼・親子丼・天丼…世の中にはいろいろな種類の丼ものがあるが、君が一番好きな丼ものはなんだろうか。 私はといえば、かなり食い意地がはっているため、正直丼ものは何でも大好きなのだが…あまり食べる機会が頻繁にないからか、目の前にあるとすこぶるテンションが上がるものがある。そう、うな重だ! 丼ものファミリーの中でも一際高級感を感じる、うな重! 今回は、そんなうな重の主役、ウナギについての雑学を紹介していこうと思う! 【食べ物雑学】うな重の「並」と「特上」の違い ぷよぷよくん うな重の『並』は普通ランク ...
カレーパンはどうやって生まれた?どれが元祖?カレードーナツとの違いは?
カレーパンは皆さんご存知のように、カレーが具になっているパンだ。衣をつけて揚げられたものが多く、揚げたてのカレーパンは格別な味がする。 それにしても、そのまま食べても美味しいカレーをパンにして食べようとは、よく考えたものだ。 では、カレーパンはどこでいつ誰が発明したのか? 今回はこの雑学について解説していこう。どうやら、いくつも説があるらしいが…。 【食べ物雑学】カレーパンはどうやって生まれた? ぷよぷよくん ムシャムシャ…はふぅ…カレーパン最高!カレーとパンを組み合わせてカレーパンを作った人は神だねぇ。 ...
フランシスコ・ザビエルは国で読み方が違う。現在はシャビエル?
その昔、日本へキリスト教を伝えた宣教師、フランシスコ・ザビエル。そのインパクトのある肖像画から、名前を聞けば誰しもが思い浮かぶ人物なのではないだろうか。 日本では「フランシスコ・ザビエル」という名前で広く知れ渡っているが、実は本名ではない。これは彼の生い立ちに由来するのだが、スペイン・バスク王国の貴族階級にうまれたフランシスコ・ザビエルの本名は、フランシスコ・ジャッコア・アスピルクエタ・イ・エチェベリア。 「フランシスコ」が彼の名前で、「ジャッコア」は父の名字のバスク語読み、「アスピルクエタ」は母の名字、 ...
名古屋名物"台湾ラーメン"は日本生まれだった【味仙】
名古屋飯といえば、ひつまぶし・手羽先・味噌煮込みうどんなど、さまざまなジャンルがあるが、「台湾ラーメン」も名古屋めしの人気メニューの一つだ。激辛のスープがクセになる。そして名古屋で「台湾ラーメン」といえば、「味仙(みせん)」というお店が人気を博している。 以前ニュースで眺めていたが、味仙が東京の新橋に出店し、名古屋に出張するたびに味仙に行っていた人は「これからいつでも楽しめる」とインタビューに答えていた。(だいぶ前の放送だったのでおぼろげだが…) 名古屋に近い地域の私にとっては、「台湾ラーメンは東京の人に ...