ヒメコンドルの生態は?主食が死体の肉って"姫"じゃない…【姫禿鷹】
ヒメコンドルという鳥をご存知だろうか。南北アメリカ大陸やフォークランド諸島などに生息し、日本名で書くと「姫禿鷹」となるヒメコンドルは「姫」というにはほど遠い生態をもっている。 真っ黒な羽に真っ赤な頭。ハゲタカよろしく頭部は見事に禿げあがり、翼を広げれば全長は170㎝ほどにもなる大型の鳥である。この段階ですでに姫とは呼べないが、実際の生態を覗いてみると、そこにはもっと恐ろしい事実が待っている…。 今回はそんな、ヒメコンドルについての驚きの雑学を紹介していくぞ! 【動物雑学】ヒメコンドルの全く「姫」でない生態 ...
人間も真似したい…。アリの行列が渋滞しない理由とは?
ゴールデンウイーク・お盆・年末年始、長期の休暇は学校や仕事から解放され、羽を伸ばせる貴重な時間である一方、遠出を考える人をほぼ100%といっていいほど悩ませるのが渋滞だ。 現代では渋滞はもはや現象として捉えられ、偶発的なものではなく、人が車に乗って移動する以上、自然発生するものだといわれている。 実はこの渋滞による日本の経済損失は12兆円ともいわれており、日本経済に大きな被害を与えている。これはなんとかせねばと立ち上がった物理学者・西成活裕氏が「渋滞学」という新たな研究分野を発展させ、研究を重ねた結果、ア ...
小室哲哉は楽譜が読めず、耳コピで覚えている。ただの天才。【動画】
衝撃的だった。 90年代半ばのオリコンチャートは、小室サウンドがほぼ独占、曲を作ればミリオンセラー、安室奈美恵やglobeなど数多くの歌手を生み出し一時代を築いたといっても過言ではない。 そんな小室哲哉、実は楽譜が読めなかっただと…!? 何を隠そう、私はTMネットワーク時代から小室哲哉のファンだ。なけなしのお小遣いを握りしめ、CDを買いに行った記憶は今でも鮮明だ。 なのに知らなかった。まさかあの小室哲哉が楽譜が読めなかったなんて…。 でも小室先生ならそれもアリかな? 天才だし。なんだかそんな気がしてきたぞ ...
戦国時代にやってきたカステラの由来とは?洋菓子ではなく和菓子です
カステラが嫌いな人なんているんだろうか? 筆者はカステラLOVEだ。 長崎生まれの筆者がオススメするカステラの食べ方は、「アイスクリームをはさんで食べる」である。ちょっとパサついたカステラに当たってしまったときに、特にオススメしたい。 パサつきをアイスクリームの水分がごまかしてくれるので、ランクの低いカステラも極上のスイーツに化けるのだ。ちなみに、カステラ+バニラアイス+ココアパウダーは最強である。 カステラの話をすると止まらなくなるが、今回はカステラの由来についての雑学を話したいと思う。カステラは、実は ...
広い…!信長は東京ドーム10個ぶんの薬草園を作った【滋賀県・伊吹山】
草花の中には、古き時代から薬草として用いられたものがある! 薬草と戦国武将の織田信長に、深い関係があることはご存知だろうか? 正確には、彼が宣教師に作らせた薬草園が、滋賀県・伊吹山という山に存在したという話だ。色々な文化を柔軟に取り入れるこの天下人にまつわるエピソードは数知れず。 信長の偉人エピソードに一つ加えても良いくらいの雑学をこれから紹介しよう! 【歴史雑学】織田信長が作らせた薬草園があった 秀吉くん 信長さん、イエズス会の宣教師に薬草園作らせたっていうじゃないっすか! 信長さん ああそうだぞ。フラ ...
魚尾(ぎょび)。原稿用紙の真ん中の【 ←これの名前と役割とは?
小学生のとき、夏休みの宿題に「読書感想文」があった。あまり好きではなかったから、課題図書の最初の目次と最後のあらすじを読んで書いていたため良い思い出は残っていないが、いつも疑問に思っていたことがある。 そう、400字詰原稿用紙の真ん中にある【 ←これだ。 真ん中にあり目立つため、子供ながらに「タイトルを入れる空欄だ!」と思ってタイトルを書いて提出したことがある。もちろん先生に直された。 大人になって原稿用紙を見る機会はほとんどなくなったが、今も疑問に思っている人は多いのではないだろうか。今回の雑学では、意 ...
最強決定戦。地球で最も強い生物は?地上と海でも違う【動画あり】
地球で最も強い生物はなんなのか。単純に「戦って強い生物」ということなら、陸上ではライオンのような肉食動物を思い浮かべるのが一般的だ。水中では、サメが強いという意見は多い。しかし、陸上でも水中でもライオンやサメよりも強い生物は存在する。 体がバラバラになっても再生する生物や、コブラのように毒で相手を殺す生物も、地球には生息しているのだ。地球で最も強いのはどんな生物だろうか? 今回の雑学では、地球で最も強い生物はなにか? についてめちゃくちゃ真剣に調べてみたぞ。 【動物雑学】地球で最も強い生物は? ライオンく ...
どこ生まれ?フライドポテトはアメリカ発祥ではない
ふとしたときに無性に食べたくなるもの…フライドポテトだ。カリっとした表面の歯触りのよさ、中のジャガイモのホクホク感に加えて絶妙な塩味には、子どもから大人まで夢中になる。 フライドポテトは、ハンバーガーやフライドチキンなどの、アメリカを代表する食事とセットになっていることも多い。そのため、アメリカ発祥と思いがちだ。 しかし、フライドポテトはアメリカ発祥ではないのである。では一体どこの国で誕生したのか。今回は、フライドポテトの発祥について解説していくぞ! この雑学を読めばフライドポテトが食べたくなること間違い ...
白雪姫が目覚めたのは王子様のキスが原因ではない。本当の理由は…?
雪のように白い肌・バラのような赤い唇・美しい黒髪でおなじみのプリンセス白雪姫。嫉妬深い継母が贈った毒リンゴによって1度は死んでしまうものの、王子様のキスで目覚めるという、ロマンあふれるストーリーだ。 こんな運命的な恋、あったらいいのになあ…なんて夢見心地な気分にさせられるが、これはそれこそディズニーが後付けで作った夢物語である。 原作のグリム童話では、白雪姫は王子様にキスなどされていないし、眠りからの目覚め方も「そんなのでいいの…?」と思うほどあっけないものだ。女の子たちの夢を壊してしまうのは申し訳ないが ...
バナナは"草"って知ってた…?分類は果物じゃなくて野菜です。
子どもから大人まで、幅広い層から愛されるバナナ。日々の食生活において、毎日バナナを食べるという人も珍しくはないし、むしろ健康的といえる。 そんなバナナだが、多くの日本人が勘違いしていることがある。それは、バナナが果物だと思われていることだ。 「バナナって木から実がなるから果物じゃないの?」という意見が聞こえてきそうだが、実のところバナナは果物ではなく「草」である。 草って…。じゃあバナナが大好きな私たちは、生の草をムシャムシャ食べてたってことか!? 今回の雑学では、そんなバナナの知られざる真実をご紹介する ...