zatsugaku

雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

ためになる 盛り上がる

2020/6/29

"紙を43回折ると月に届く"が本当なのか計算してみた。実際に折れる?

「紙を43回折ると月に届く」 有名な噂なので、一度は耳にしたことがあるかもしれない。しかし、この話が真実だと思っている人はどのくらいいるだろうか? おそらく噂は聞いたことがあっても、嘘だと思っている人の方が多いだろう。 今回の雑学記事では、このロマンあふれる噂が真実かどうかを、具体的な数値も含めて解説しよう。 【面白い雑学】「紙を43回折ると月に届く」が本当なのか計算してみた 秀吉くん コピー用紙を43回折ったくらいで月になんか届くワケないっす!月ってめっちゃ遠いんっすよ?! 信長さん いやいや、『理論上 ...

世界のびっくり

2020/6/29

世界の花粉症事情がツラい…!日本だけじゃないのか…

毎年、春が近づいてくると、新入学おめでとうや春色のファッション特集や桜の開花宣言待ちなんかで世間もウキウキして、開花宣言を待ちきれずにダウンジャケット着ながら毛布に身を包み、まだ咲いていないエアー桜でお花見に興じてしまったりする人もいてなんとなく明るいムードに包まれる。 そんなウキウキ気分の世間とは逆に、この季節が近づいてくると憂鬱気分の人もいるだろう。そう、花粉症の人。日本では4人に1人は苦しんでいるとされている。多い。しかも春だけではなく、夏や秋にも季節特有の花粉があり、悲惨極まりない。飛散だけに。 ...

武将・武士 驚き

2021/1/13

"斬り捨て御免"には武士の厳しいルールがあった。史実の実例は?

時代劇などでよく見る「斬り捨て御免」。有無を言わさず斬り捨てる所業に眉をひそめることもしばしば。現代では物語を盛り上げるための演出の一つとして、多くの時代劇で用いられている。 実はこの「斬り捨て御免」、実際にはあまり行われることはなかったという。 というのも、「斬り捨て御免」と言って刀を抜いたら最後、その後のリスクが非常に大きいルールになっており、なかなか気軽に斬り捨てられるものでもなかったようだ。 人を斬って許されるためには、それにもまた厳しい取り決めがあったのだ! 今回は知られざる「斬り捨て御免」につ ...

日常のうんちく

2020/6/29

電信柱の中身はどうなってる?電柱とはなにが違う?

街のいたるところに静かに佇み、行き交う人々を見守る電信柱。車が突っ込みでもしなければ決して倒れることはなく、どっしりとかまえている。酔っ払いに抱きつかれても、散歩中の犬におしっこをかけられても、動じることはない。 そんな頼れる我らの電信柱だが、実はその中身は意外なものだった! 今回はそんな身近な存在の電信柱についての雑学をご紹介するぞ。 【生活雑学】電信柱の中身は空洞 孫ちゃん 電信柱ってさ、すごい強風でも倒れないけど、コンクリートとかでガッチガチに固まってるのかな。 おばあちゃん いやいや、実はね、電信 ...

由来

2020/6/29

戦前の日本はマイナスネジのみ。プラスネジを持ち込んだのは誰?

DIYという言葉を耳にするようになって久しからず。昔から日曜大工という言葉はあったが、今やちょっとした家具やインテリアは手作りしたり手を加えたりするのが、ひとつのブームとなっている。 ホームセンターで工具や木材を見るのが好きという人も珍しくない。家具などを組み立てるときに欠かせないのが、小さいけれど大事な部品である、ネジだ。ネジの大きさや種類は様々で、用途に応じて使い分ける。 ネジを回すためのドライバーは、異なる太さのものが何本かセットになったものが、大抵どの家庭にもあるだろう。その中で、マイナスドライバ ...

寺・神社

2020/8/22

だるまの由来は中国禅宗の開祖"達磨大師"。どんな人物だった?

合格祈願などで見かけることのあるだるま。丸っこいフォルムに、力強さのある表情がなんとも特徴的だ。 さて、そんなだるまには、モデルがいたことを知っているだろうか? その人物は、インドの仏教僧で、名前も達磨(だるま)。達磨はどういう人物で、なぜだるまのモデルになったのか。 縁起物のだるまの裏にある雑学を、紹介していこう。 【歴史雑学】だるまにはモデルが存在する 信長さん だるまは『達磨』という中国禅宗(ぜんしゅう)の開祖となったインド人の僧侶がモデルとなっているのだ。 秀吉くん あ~、たしか日本の禅宗に影響を ...

役に立つ

2020/12/4

なにを清める?お通夜やお葬式のあとに塩をかける理由とは?

お通夜やお葬式のあと、葬儀屋さんの方から塩を渡されることはないだろうか? 場所によっては葬儀会場に塩が置かれてあり、自由に取っていくスタイルも見たことがある。 この塩は「ちょっとしたお料理に使ってください」というようなものではない。お通夜やお葬式のあと、自宅に入る際に自分にかけるための物だ。しかし、どうしてお通夜やお葬式のあとに塩をかける必要があるのだろうか? 知ってるようで知らない、お葬式の塩に関する素朴な疑問についての雑学を紹介していこう。 【生活雑学】お通夜やお葬式のあとに塩をかける理由とは? 孫ち ...

2020/9/29

すごい進化。深海魚が水圧に耐えられる理由とは?

アンコウにカサゴ、リュウグウノツカイ…なんだか見た目がイカツくて、コアなファンから人気を集めている深海魚たち。 彼らがちょっと変わっているのは、もちろん見た目だけではない。なんてったって深海魚が暮らしている深海は、普通の生態をしていてはとても立ち入れない、過酷な水圧が襲い掛かる領域だ。我々人間なんて、あっという間にぺしゃんこである。 今回はそんな深海で暮らす深海魚の雑学ををお届けしよう。独自の進化を遂げた彼らの生態は、まさに驚きの連続だぞ! 【動物雑学】深海魚が水圧に耐えられる理由とは? ライオンくん 深 ...

初めて麻酔薬を開発した華岡青洲は、実母と嫁の体で人体実験をしていた!に関する雑学

江戸時代

2020/9/7

多大な犠牲…麻酔薬を開発した華岡青洲は、実母と嫁で人体実験をした

現代では、手術をすれば当たり前のように全身麻酔を施される。体を切る痛みなんて絶対ダイレクトに味わいたくないし、麻酔がない世界なんて考えられない! でも、すべての技術には発明があり、始まりがある。麻酔薬のない昔は、もちろん麻酔なしでの手術が普通だったのだ。 だめだ、想像するだけで痛い…。 そうした地獄のような世界で、初めて麻酔薬を開発し、全身麻酔を成功させた日本人がいた。その名は華岡青洲(はなおかせいしゅう)。 彼は壮絶な実験を繰り返し、人々を痛みと恐怖から解放したのである! 【歴史雑学】初めて麻酔薬を開発 ...

犬・猫

2020/6/29

嗅覚の情報量がスゴい!犬の鼻が濡れている理由とは?

犬の鼻が濡れていることは、みなさんご存知かと思うが、なぜそうなのか知らない方が多いのではないだろうか。犬の鼻が濡れていると健康とはよくいうが果たして、ほんとうにそうなのだろうか? ちなみに私の飼い犬は、たまに鼻が乾いていることがある。 健康ではないのかといえば、そういうわけではない。それでは犬の鼻が濡れている本当の理由とは!? 今回はそんな雑学に迫ってみた。 【動物雑学】犬の鼻が濡れている理由は? ライオンくん 犬の鼻が濡れている理由…鼻がつまってるから鼻水垂らしてるんじゃないのか? ウサギちゃん そうい ...