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雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

近代五輪の父・クーベルタンの心臓はギリシャのオリンピアに埋められているという雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

近代オリンピックの父"クーベルタン"の心臓はギリシャのオリンピアに埋められている

「近代オリンピックの父」と称されるクーベルタン伯爵。彼は古代ギリシャでおこなわれていたオリンピックを、19世紀に復活させた人物だ。いわば現在のオリンピックの生み親といってもいい。そのクーベルタンの遺体は、彼が晩年を過ごしたスイス・ローザンヌに眠っている。 しかし彼の心臓だけは、本人の遺言によって別の場所に埋められたことをご存知だろうか。それがギリシャのオリンピアである。この記事では、近代のオリンピックの生みの親ともいえるクーベルタンの雑学についてご紹介する。 【オリンピック雑学】近代五輪の父・クーベルタン ...

日本の五輪初参加の前に、2人のアイヌ民族がオリンピックに招待されていたという雑学

五輪の歴史

2020/6/29

セントルイスオリンピックがいろいろヒドい!アイヌ民族も招待されていたが…

日本が初めてオリンピックに参加したのは、1912年のストックホルムオリンピックとされている。 陸上400メートルの選手・三島弥彦(みしまやひこ)と、マラソン選手・金栗四三(かなくりしそう)の2人である。この2人の選手は、日本のみならず、アジアで初めてオリンピックに参加した選手だった。 実はこの大会以前に、日本人がオリンピックに招待されていたことをご存知だろうか。この雑学記事では、日本がオリンピックに初参加する前に招待された、1904年の「セントルイスオリンピック」のエピソードについてご紹介する。 【オリン ...

1964年東京オリンピックの女子バレーではさまざまな流行語が生まれたという雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

流行語が5つも!1964年東京オリンピックの女子バレーのスゴさとは?【動画】

1964年に開催された東京オリンピックのハイライトのひとつといえば、日本女子バレーボールチームの大活躍が挙げられる。大松博文(だいまつひろふみ)監督が率いる日本女子バレーチームは、金メダルをかけた決勝戦でソ連代表を破り、見事に金メダルを獲得した。 東京オリンピックの金メダルを獲得する過程には、当時、世界最強とうたわれたソ連代表を破るための猛練習や秘策があったとされる。 この雑学記事では、東京オリンピックで金メダルを獲得した、日本女子バレーボールチームから生まれた流行語と、それに関連するトリビアについてご紹 ...

オリンピックには芸術種目があったという雑学

五輪トリビア

2020/6/29

かつてオリンピックには芸術種目があった!が…微妙な理由で廃止された。

4年に一度開催される国際的な一大スポーツ大会であるオリンピックは、古代ギリシャのオリンピアという場所で開催されていた競技大会が起源…ということをご存知の方は少なくはないであろう。 宗教行事という意味合いの強かった当時のオリンピックには、ギリシャ各地から競技者たちが参加していた。なんと、オリンピックと戦争が重なってしまったら、休戦してまで開催していたという国を挙げての一大イベントだったのである。 そんなオリンピックには昔、芸術種目があったことをご存知だろうか? 今回の雑学では、この歴史について紐解いていく。 ...

五輪第1回大会で世界最速の男は(100m走の優勝者は)? という雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

初の世界最速!第1回アテネオリンピックの100m走の優勝者とタイムは?

世界最速の男は? と聞かれると、あなたは誰を思い浮かべるだろうか? 現代であればウサイン・ボルト、一昔前ならカール・ルイスあたりだろう。 足の速さを競うというシンプルな競技だが、シンプルだからこそ、その凄さがわかりやすい。わずか0.01秒を縮める作業に、アスリート達は人生の全てを捧げる。 人類は日進月歩進化しているが、当然ながら最初からここまで速かったわけではない。では、最初に世界最速となったのは一体誰だったのだろうか? 今回はこの雑学に迫る! 【オリンピック雑学】第1回アテネ五輪の100m走の優勝者は? ...

初の選手宣誓をしたビクトル・ボワンの恐ろしい才能に関する雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

マルチすぎる…五輪初の選手宣誓をしたビクトル・ボワンの恐ろしい才能とは?

「天才とは、暗い闇夜を乗り越えていく力の異名です。」 めちゃくちゃかっこいい…。これはフランスの哲学者であるシモーヌ・ヴェイユの言葉である。彼女は「生きること」を闇夜にたとえ、「人生の谷の時期を乗り越える力がある人が天才だよ」といったのだ。本当に好きな名言だ…。 しかし! 現実は悲しい…。シモーヌ・ヴェイユのいうように、「生きているだけで天才」ならどれだけよかったか…。 芸能界にも、スポーツ界にも、様々な業界には一般人が嫉妬に狂いそうな天才ともいえる才能をもった人物ばかりである…。イケメンも才能だからな… ...

オリンピックの歴代マスコットたちに関する雑学

五輪トリビア

2020/6/29

オリンピックの歴代マスコットたち。最も不人気だったのはロンドン五輪!

スポーツの祭典オリンピック。日本選手の活躍を応援したり、イケメン選手を探したり、楽しみ方は人それぞれだ。 そんな中、密かにイベントを盛り上げているのは…そう、マスコットである! 競技会場に現れたり、グッズが作られたり、オリンピックへの貢献度は計り知れない。可愛い顔をして頑張り屋さんだ! そこで今回の雑学では、歴代のマスコットをご紹介しよう! 【オリンピック雑学】五輪の歴代マスコットたち 新人ちゃん そういえば、オリンピックのマスコットって毎回変わるっすよね。 マッチョ課長 そうだな。そもそもマスコットとは ...

オリンピックで最も金メダルを獲得したのは?に関する雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

鬼強い水泳選手とは?オリンピックで最も金メダルを獲得したのは誰?

オリンピックはスポーツの祭典! 普段スポーツ観戦に興味がない人でも、オリンピック期間中は夜更かしをしてテレビを見てしまう人も多いのではないだろうか? 日本選手が表彰台に立つと、まるで自分のことのように嬉しくなる。選手と知り合いでもないのに、同じ日本人というだけで感動してしまう…不思議だ。 ところで、今までのオリンピックで一番金メダルを獲った選手は誰だろう? 自分では1つも獲れないからこそ、雑学だけでも身に着けたい…! 【オリンピック雑学】五輪で最も金メダルを獲得したのは誰? 新人ちゃん オリンピックで一番 ...

日本人初の女性金メダリストの金メダルは復元されたものという雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

戦争で…日本人女性初の金メダルは復元されたもの【前畑秀子】

日本人女性はこれまで何度もオリンピックで金メダルを獲得してきたが、その中でも日本人で初めて金メダリストとなった女性をご存知だろうか。 しかし、日本人女性が初めて獲得した記念すべき金メダルの実物はなんと残っていないらしい。日本にとっても大切なメダルのはずなのに、なぜ実物が残されていないのだろうか。 というわけで今回の雑学では、日本人女性が初めて獲得した金メダルについて調べてみたぞ! 実は戦争の影響が金メダリストにまで及んでいたのだ。 また、影響どころか戦争で戦死してしまった金メダリストもいるので、紹介させて ...

オリンピックのドーピング死者が初めて出たのは第17回大会という雑学

五輪の歴史

2020/6/29

覚醒剤…。オリンピックでドーピングによる死者が初めて出たのはローマ大会

近代オリンピックは、古代ギリシャで行われた競技会をモデルに作られたもの。古代ギリシャの競技会は、いわばオリンピックの元祖だ。ドーピングの歴史は、そんな古代オリンピックの時代にまで遡るという。 勝つためには手段を選ばない…ときに劇薬にも手を出してしまう人間の性は、太古の昔から変わっていないのだろう。 ドーピングをして得られるメリットは、一時的な強さだけだ。それに対するデメリットを考えれば、いかに愚かな行為かということはいうまでもない。今回の雑学ではそんなドーピングが原因で死んでしまった選手の話から、その恐ろ ...