フランスでは"豚にナポレオンと名付けてはいけない"という法律がある
皆さんは自宅でペットを飼っているだろうか。ペットといえば犬や猫が一般的だが、爬虫類のような変わった生物を飼育している人もいるだろう。 そしてペットを飼い始めるときの楽しみといえば名前をつけることだ。これから家族となるペットに長く愛着をもてる名前を考えていたらワクワクが止まらないものである。ペットの名前を聞けば飼い主のセンスがわかるところもまた面白い。 そんなペットの名前だが、フランスではつけてはいけない禁止された名前があるそうだ。禁止されるくらいなのだから、よほど常識に外れた名前なのだろうか…。 気になっ ...
のど飴の必要性を表す"のど飴指数"とは?日本気象協会が毎日発表してます
あめちゃん、ポケットに入っていますか? 大阪の人は「よくしゃべってのどが痛くなるから」という理由で飴を持っていると聞いたが、真実はどうなんだろう? 私もよくしゃべるが飴は携帯していない。なんとなく今日はのどがイガイガするなあ! と感じたら買うという程度だ。夕方のニュースで「乾燥注意報が出ているので注意」というのを聞いてはじめて、「あ、だからのどがイガイガしたのか」と納得していた。 しかし、そんないつもお世話になっている天気予報のサイトで「のど飴指数」を見ることができるらしい! 乾燥して喉が痛くなるまえに、 ...
世界共通!電卓と電話のキー配列が違う理由は?
普段何気なく使っている電話や電卓のキー配列、使用時に違和感はないが両方を並べて見比べるとキーの配列が逆なことに気がつく。 仕事中にスマホと計算機を同時に使っていると、ときどき押し間違ってしまうこともある。そういえばなんでキー配列が違うんだろう? 一緒にすれば混乱しないのに! と思っている人も多いのではないだろうか? 今回の雑学では、電卓と電話のキー配列がなんで違うのか調べてみた! 【生活雑学】電卓と電話のキー配列が違う理由 孫ちゃん ねぇ、おばあちゃん、電卓と電話の数字を押すボタンは、なんで数字の場所が違 ...
鳥類ですから!ペンギンの祖先は空を飛んでいた
二本の足で、ヨチヨチ歩く姿がかわいいペンギン。その姿を見ていると、体の両脇についている翼は、まるで人間の両腕のように見える。 ときどき翼を広げるようなかっこうをするが、ペンギンは飛ばない…。飛ばないが、鳥の仲間である。ペンギンは鳥なのに、なぜ飛ばないの? 誰もが一度は疑問に思ったことがあるのではないだろうか。 というわけで今回の雑学では、「飛ばない鳥」ペンギンについて調べてみたぞ! 【動物雑学】ペンギンはかつて空を飛んでいた ライオンくん 空を飛べない鳥っていったらペンギンだよな。 ウサギちゃん 今となっ ...
4月じゃない!かつて新学期は9月に始まっていた
春、暖かくなって桜が咲くと、思わずイメージしてしまうのは入学式や新学期。「春」といえば、私たち日本人にとっては新生活の始まるドキドキ・ワクワクの季節だ。だが、この「4月が新学期」という習慣は世界の中ではかなり珍しいものだということ、皆さんはご存知だろうか? 欧米をはじめ、海外の多くの国は「9月が新学期」。秋に新学期がスタートするのが世界のスタンダードなのだ。 留学や海外で働いたことなどの経験がある方は「日本も9月に新学期だったらいいのに…。」などと思ったこともあるのでは!? 私もまさにその1人だった。 今 ...
世界一毛深い動物はまさかのラッコ。そのかわいすぎる生態【動画】
くりくりの瞳に小さな耳、半開きの口に短い手と、かわいさ満載の見た目をしているラッコ。バンザイしながら泳いだり、目隠ししたり、コンブを体に巻き付けて眠ったり…癒し系のその姿には、思わずこちらも口を半開きにして見惚れてしまう。 なんといっても、あのモフモフ感がたまらない! できることならだっこして顔をすりすりしてみたい! …まあ、そりゃあね。ラッコほどモフモフしている動物は、この世に存在しないのだから。そう、こんな言い方をするとちょっとイメージが悪いかもしれないが、ラッコは地球上でもっとも毛深い生き物である。 ...
受験生も愛用…!"覚せい剤"はかつて一般的な薬で、薬局で買えた
使っていた芸能人が逮捕されてしまった報道も流れれば、題材にしたドラマなどもあることから、覚せい剤が恐ろしい薬物だということは今となっては常識となっている。 そもそも法律で所持することも禁止されているのだから、使うなという前に、手に入れる術がない。しかしこの覚せい剤、昭和初期の時代にはなんと普通に市販されていたというのだ。 なんとも耳を疑うような雑学だが、これは紛れもない事実だ。真相に迫ってみると、その背景には戦争が深く関わっていたことがわかった。 【人体雑学】「覚せい剤」はもともとは一般的な薬だった 科学 ...
タケノコと竹の関係は?タケノコはどうやって竹になる?
煮物や炊き込みご飯などでよく使われるタケノコ。おいしいよね、ほんと。そして、硬くて数十mにもなるような高さの竹。 小さいタケノコが、あんなに背の高い竹になるには、どこがどんな感じで成長するのか。 タケノコの成長のポイントとなる節についての雑学をご紹介しよう。 【自然雑学】竹にある節の数はタケノコの時から同じ じいさん 竹の節は、タケノコとして誕生したときからずっと同じ数あるんじゃよ! ばあさん そうなんですか…!木の年輪のように、成長する過程で増えていくのかと思ってました…! 【雑学解説】タケノコの節と節 ...
Loveってなに…?日本には明治時代まで"愛"という言葉がなかった
恋人に想っていることを伝えるとき、あなたはなんというだろうか。「愛している」というのはなんだか改まった感じがして、日常的にはちょっぴり使いづらい印象がある。 言葉から感じるそのニュアンスに関係があるのかはわからないが、今回、なんとも興味深い雑学が耳に入ってきた。なんでも、「愛する」という言葉が日本で使われるようになったのは、明治時代以降の話だというのだ。 すると、それ以前の江戸時代の人は、人を愛していなかったのだろうか? 決してそんなことはない。位の高い武士の階級となれば、決められた相手と見合い結婚させら ...
降水確率の意味とは?100%と0%ってどういうこと…?【天気予報】
天気予報の中でも、特に気なる降水確率。 「0%ならずっと晴れ!」「100%ならずっと土砂降り…」というイメージがあるが、この捉え方はちょっと間違っている。 極端なたとえをすれば、降水確率は0%でも雨が降ることがあるし、100%でも少しの雨で済むこともある。 え…それって、結局、天気予報はあてにならないということ? というのもやっぱり違う。なんだか難しい降水確率…どういう仕組みになっているんだ? というか、何を基準に決めているんだ? 今回はそんな降水確率の雑学を紹介していこう。 【自然雑学】降水確率の意味と ...