砂じゃないのになぜ!?サンドバッグの中身は布やウレタン
ボクシングのトレーニングの定番アイテムといえば、やっぱりサンドバッグ。ボクシング漫画の主人公が一心不乱にサンドバッグを叩く姿には、よく憧れたものである…。 サンドバッグって、砂がパンパンに入ってるわけでしょ? そんなとんでもない重量のものを激しく揺らすパンチを私も打ちたい! 穴が空いて砂がドザーっとあふれてきたりして!? …なんて非現実的な妄想をしているところ申し訳ないが、実はサンドバッグの中身に砂なんて入っていない。 え? じゃあ、なにが入ってるの? それってサンドバッグじゃなくね…? 今 ...
どんな場合に!?石油運搬用のタンカーは海水を積んでいることがある
私達の日常に、石油は非常に大きく関わっている。たとえば、プラスチック製品の多くは石油を原料としてできているし、さまざまな工場を動かすための燃料も石油なのだ。 しかし、日本では原油はほとんど採掘されない。たとえば日本の年間原油使用量を2Lとすると、国産原油の量は6mlしかないのだ。はっきりいって全然足りない。 そのため、日本は石油のほとんどを輸入に頼っている。輸入先から日本まで、石油はタンカーによって運ばれてくるのだ。当然タンカーには石油が満載である。 しかし、そんなタンカーが海水を積んでいることがあるとい ...
日本人はコーヒーで眠気覚ましができない…ってホント?【カフェイン耐性】
勉強や仕事の合間に一息つきたいときに飲みたいコーヒー。もちろん、筆者も無類のコーヒー好きだ。皆さんも眠気覚ましに飲んでいる人も多いだろう。 だが、ここにきて衝撃の情報を耳にする。なんと、日本人はコーヒーで眠気覚ましができないというのだ。たしかにいわれてみれば筆者もコーヒーはよく飲むが眠気覚ましに効いているという実感はあまりない…。 はたして実際のところはどうなのだろうか。この雑学について詳しく調べてみた! 【人体雑学】日本人はコーヒーで眠気覚ましができない!? 科学者くん ボクのお父さん、眠 ...
目玉おやじは目を閉じることができる。どうやって…?【ゲゲゲの鬼太郎】
「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公・鬼太郎と一緒にいる目玉おやじ。目玉だけという姿が何とも印象的だ。 しかし、目玉だけで生活ができるのだろうか? たとえば、眠るときはどうなのだろうか? 食事をするときは? 今回は、知ってるようで知らない、目玉おやじに関する意外な雑学を紹介しよう。 【サブカル雑学】「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじは目を閉じることができる ゆい 「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじさんは、目を閉じることができるみたいよ。 ひかり ええ!まぶたもないのにどうやって…!? ゆい 実は、瞳孔(どうこう)の部分が閉 ...
まさかの修道士!ドンペリの生みの親はキリスト教のベネディクト会
日本人なら誰もが、その名を聞くだけで高級なお酒であることをイメージする「ドンペリ」。夜のお店のイメージが強いが、その歴史が修道院という格式高い施設を発祥としていることは、あまり知られていない。 ドンペリの正式名称は「ドン・ペリニヨン」。この名前はフランスのベネディクト会の修道士ドン・ペリニヨンの名前をとってつけられた。 モエ・エ・シャンドン社が製造・販売を手掛ける「ドン・ペリニヨン」、そのルーツについての雑学を紹介していこう! 【歴史雑学】ドンペリの生みの親はベネディクト会の修道士 秀吉くん 信長さん、た ...
優れたお歯黒の効果!化粧だけじゃなく虫歯予防にもなっていた
「芸能人は歯が命」というキャッチコピー、聞いたことがある人も多いと思う。現在では、白く輝く歯が美しいとされている。歯のホワイトニングエステもあるくらいだ。 では、「お歯黒」というものをご存知だろうか。やったことのある人は…まあいないだろう。ひと昔前に流行った「ガングロ」の仲間というわけではない。お歯黒は明治時代に禁止されたので、現在もやっている人を見たことがあるという方もいないはず。 お歯黒とは文字通り、歯を黒くする風習のことだ。にこりと笑った口から見える黒い歯は、ちょっと怖いものに見えてしまうのだが…昔 ...
ドラえもんは音痴だった!しかもジャイアン以上の。【ドラえもんの歌】
ドラえもんに登場するジャイアンといえば音痴として有名だ。その歌声は漫画的表現とはいえ、ガラスにヒビを入れるなど物体を破壊するものとして描かれている。 ジャイアンの歌声の有害な音波を強めれば、害虫を殺す効果があることも作中で描かれた。しかし、ドラえもんの方がジャイアンよりも音痴だという事実はあまり知られていない。 実はドラえもんの歌声はジャイアンより酷いと評され、町中の人々に恐れられたことがある。ドラえもんがジャイアンより音痴だという雑学についてご紹介しよう。 【面白い雑学】ドラえもんはジャイアンより音痴 ...
"スーツ=背広"の語源は"背中が広い"ではない!【サヴィル・ロウ】
世間では、働く人の服装としてはスーツ姿が一般的だ。日本の伝統だからといって、和服で仕事に挑むのは限られた職業の人たちだろう。 そんなスーツだが、日本に普及したのは西洋文化が本格的に流入してきた明治時代以降であり、やはり日本人の体型では似合わないな…と感じることもある。 やはり「背広」というくらいだから、背中が広い=肩幅が広い欧米人のような体型じゃないと、スーツを着こなすのは難しいのだろうか? しかし、ここでわかったのだが、「背広」の語源は「背中が広い」という意味ではなかったらしいのだ! そんなわけで、ここ ...
ヤマアラシは漢字で"山荒らし"。その生態がスゴい!【動画あり】
トゲが体に生えている動物として、みなさんの頭の中にはハリネズミのほか、ひょっとすると「ヤマアラシ」が浮かんだ人がいるかもしれない。 もちろんヤマアラシも、体にツンツンのトゲが生えた動物の一種なのだが、じつはヤマアラシを漢字で書く際には「山荒らし」と書き、なんとも物騒な表記をすることもあるのだ。 これはヤマアラシが自然に対して、あまりよろしくない影響を及ぼすとされる一面から当てられた漢字表記なのだが、一体どういった意味なのか疑問に思うだろう。 今回は、なぜヤマアラシを「山荒らし」と漢字で書くのか、雑学として ...
黄色いバナナは輸入禁止!色で違うバナナの栄養分とは?
バナナを好きな人は多いと思う。日本人にとって身近な食べ物といえば、バナナだろう。一年中手に入るし、他の果物と比べても安い。なんだか栄養がある感じがするし、お腹もふくれる。なにより、甘くて美味しい。 バナナは割と最強の果物な気がする。そんな最強の果物、バナナは何色をしているだろうか…。 もちろん、黄色だと答える人が多いだろう。スーパーで売っているバナナは黄色いし、バナナといえば黄色い果物だ。きれいな黄色いバナナを買ってきて、甘さMAXの食べごろまで待つのは楽しい。 でも、実は輸入された時のバナナは黄色くない ...