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雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

オリンピックが始まった当初、マラソンの距離は大会ごとにバラバラだったという雑学

五輪の歴史

2020/6/29

長さとタイムは?オリンピックのマラソンの距離は大会ごとにバラバラだった!

マラソンといえば、42.195km。これはもう、オリンピックが始まった当初から、数学の公式のようにきっちり決まっているもので…と思いきや、そんなことはなかった! なんとオリンピックが始まってからしばらくの期間、マラソンの距離はバラバラだったのだ。 距離が決まっていなかったら、今のマラソンよりずっと長い距離を走る過酷レースだったり、逆にずっと距離が短くて楽勝だったりしたのだろうか? 今回の雑学では、オリンピックのマラソンの距離についてご紹介しよう。 【オリンピック雑学】五輪の初期は、マラソンの距離は大会ごと ...

オリンピック第17回大会まで、体操競技は屋外で行われていたという雑学

五輪トリビア

2020/6/29

雨天中止…?オリンピックの体操競技が屋外で行われていた理由とは?

日本のお家芸と呼ばれることもある体操競技。走って跳んで回転して…。「人間の体ってこんなことできるの!?」と、見るたびに驚かされる。テレビ観戦中、選手が技を披露しているときは、息を止めて見入ってしまうものだ。 筆者も大好きな体操競技だが、「オリンピックの体操競技をイメージしてください」といわれて皆さんがイメージするのは、どんな風景だろうか。 おそらく、体育館(室内)に様々な器具が用意されていて、一人ずつ順番に演技していく…といったものだと思う。 しかし、実はオリンピックの体操競技は、数十年前まで屋外で行われ ...

1964年東京オリンピックの閉会式で「国名」が変わった国があったという雑学

五輪トリビア

2020/6/29

開会式と違う…!1964年東京オリンピックの閉会式で"国名"が変わった国があった!

1964年、アジア初のオリンピックが東京で開催され、94の国と地域が参加した。その参加国の中で、10月10日の開会式と10月24日の閉会式とで名前が変わった国がひとつだけあるというのだ。 2週間のあいだにその国に何が起きたのだろう? 国の名前が違うということは、プラカードや国旗は一体どうなったのだろう? そんな東京オリンピックにまつわる雑学をご紹介しよう。 【オリンピック雑学】1964年東京五輪の閉会式で「国名」が変わった国があった 新人ちゃん 東京オリンピックの開会式と閉会式で名前が変わった国!?どこっ ...

エミール・ザトペックと妻は、どちらも金メダリストで同じ誕生日という雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

夫婦で金メダリスト&同じ誕生日!エミール・ザトペックとダナ・ザトペコワの最強夫婦【動画】

オリンピックは、世界でもっとも大きなスポーツの祭典といっていいだろう。世界各国から選ばれた優秀な選手同士が、高い運動技能を競い合いメダル獲得を目指す。 とりわけ、幼い頃からスポーツに打ち込んでいる人間ならばオリンピックへの出場、そして金メダル獲得を目標としている人も、少なからずいるだろう。 そもそも選ばれるだけでもスゴいこの大会の参加選手たち、じつは同じ五輪アスリート同士で結婚する人も中にはいるのだ。たとえば日本では、元野球選手の谷佳知(たに よしとも)氏と柔道のヤワラちゃんこと、谷亮子氏の夫婦がわりと有 ...

五輪開会式の入場順は先頭と最後尾が決まっているという雑学

五輪トリビア

2020/6/29

オリンピックの開会式の入場順は?先頭と最後尾はアノ国って決まってます

オリンピックが開催されるとき、開会式で入場が始まるとワクワクが高まってくることだろう。 どこの国が、どんな選手がやってくるのだろう。この国のスーツはオシャレだ、この選手キレイ・イケメンなどとテンションが上がるイベントであることは間違いない! このオリンピックの開会式に入場順のルールがあることはご存知だろうか? どこで開催されても、必ず決まっている順番があるのだ。それは、先頭と最後尾である。 今回の雑学では、この順番ついて詳しく解説していくぞ! 【オリンピック雑学】五輪開会式の入場順は先頭と最後尾が決まって ...

暴君ネロは古代オリンピックに参加していたという雑学

五輪トリビア

2020/6/29

不正しまくり!ローマ皇帝"暴君ネロ"は古代オリンピックに参加していた

現代のオリンピックと直接的なつながりはないが、古代オリンピックは1000年以上のあいだ開催されていた。その間には、様々な選手が出場している。なんとローマの皇帝がオリンピックに出場したこともあるという。 それが、暴君として歴史的に有名な第5代皇帝のネロである。数々の逸話で知られるネロだが、古代オリンピックでも数々の暴挙を行っている。 暴君ネロが古代オリンピックに参加していたという雑学についてご紹介しよう。 【オリンピック雑学】暴君ネロは古代オリンピックに参加していた マッチョ課長 暴君ネロは自分がオリンピッ ...

古代では、オリンピック開催が近づくと戦争を休止したという雑学

五輪の歴史

2020/6/29

一時休戦ッ!古代はオリンピック開催が近づくと戦争を休止した

オリンピックは、世界中の国が参加するスポーツの祭典だ。政治の駆け引きに利用されることもあるといわれるが、大会は常に政治的に中立であることが求められている。 また、オリンピックは平和の祭典であることも求められているのだ。これには、古代オリンピックが行われた際に一切の戦闘が禁じられ、戦争も中止されたことが由来となっている。 古代オリンピックは、開催が近づくと戦争が休止されたという雑学をご紹介しよう。 【オリンピック雑学】古代では、オリンピック開催が近づくと戦争を休止した マッチョ課長 かつては、古代オリンピッ ...

近代オリンピックの父・クーベルタンは初代IOC会長ではないという雑学

五輪のスゴい人

2021/3/10

実は2代目!近代オリンピックの父"クーベルタン"は初代IOC会長ではない

近代オリンピックの父として有名な「ピエール・ド・クーベルタン男爵」。彼は古代オリンピックを復興させ、現在のオリンピックの基礎を築いた人物だ。 いまでも有名なくらいだから、それだけオリンピック復興に尽力した彼の力は大きかったのであろう。そうなら当然初代IOC会長だろうと思いきや、実はそうではない。 では、誰が初代IOC会長になったのか? なぜクーベルタンは会長にならなかったのだろうか? クーベルタンを差し置いて会長になれるほどの影響力があるすごい人物がいたのだろうか? それにしても、初代IOC会長の名前は聞 ...

オリンピック第23回大会は、聖火リレーの「売買」でもめたという雑学

五輪の歴史

2020/6/29

有料聖火ランナー!?ロスオリンピックは聖火リレーの"売買"でもめた

オリンピックが開催されるとなったら、競技の前に盛り上がるのが聖火リレー。2020年の東京オリンピックの聖火リレーは、2020年3月26日に福島県を出発し、日本全国を回ったあと7月24日に開会式を迎えるそうだ。 オリンピックの象徴である聖火を繋いでいく人たちは、聖火ランナーと呼ばれている。東京オリンピックの聖火ランナーは、1人200mの距離を約1万人が走ってリレーする予定とのこと。 もちろん、参加費は無料。私も走ってみたい! …走ってみたい理由には、無料だからということもある。少しの距離を走るのに、参加費が ...

「裸足のアベベ」の栄光と悲劇に関する雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

"裸足のアベベ"の栄光と悲劇…。下半身不随になっても不屈の男【動画】

オリンピックの花形競技の一つ、マラソン。このマラソン競技で2大会連続金メダルをとった「アベベ・ビキラ」というエチオピアの選手をご存知だろうか。「裸足のアベベ」といったほうが聞いたことがあるかもしれない。 その名のとおり、裸足でオリンピックを走って金メダルをとり、世界中で有名になったアベベは、その次のオリンピックで前人未到の二連覇を果たし、まさにマラソン王者となった。 当時のマラソンランナーの目標となっただけではなく、エチオピアでは英雄となり、名声も地位も手にいれた矢先…アベベに残酷すぎる運命が待ちうけてい ...