インスタントラーメンの歴史。日本初は日清ではない…?
2018年にNHKの朝の連続ドラマ「まんぷく」で取り上げられたこともあり、以前からインスタントラーメンの元祖といえばチキンラーメンという認識が広まっている。 しかしながら、日清食品がチキンラーメンを発売した1958年(昭和33年)の数年前に、即席麺を発売した別の会社があったのをご存知だろうか? 実は、チキンラーメンが発売される3年前の1955年(昭和30年)、現在の「おやつカンパニー」の前身である松田産業が「味付中華麺」という即席麺を販売しているのだ! これが事実ならば、「まんぷく」の主人公は松田産業の社 ...
ギネス認定!"ラーテル"は"世界一怖いもの知らず"の動物【動画】
最強の動物は何か? というのはよく議論されるものである。 いろいろな動物の倒し方を研究して「百獣の王」を目指す芸能人もいるが、戦う場所などによって強さは変わるので、どの動物が最強かは難しいところだろう。 しかし、「世界一怖いもの知らずの動物」ならば、ギネスブックにちゃんと載っている。その動物の名は「ラーテル」。ラーテルというと、銀河鉄道で旅をする黒い服を来た金髪の美女…って、それはメーテル。 ラーテルの名前を初めて聞いたという人も多いと思うので、今回の雑学記事ではその生態について解説していきたいと思う。 ...
犯罪ですよ…?他人を"通せんぼ"すると法律違反になる
街中を歩いているとき、このまま自分がまっすぐ歩くと向かいから来た人とぶつかるだろうからスッと横に避けたら、相手も同じ方向に避けて2人で向かい合わせする形になって、なんともいえない空気が流れたという経験はないだろうか。 上記の場合、わざとではないから致し方ないが、知らない人をわざと通せんぼすると犯罪になってしまうらしい。たしかに迷惑だ。…が、犯罪に該当するほどのことではないと思うが…。 今回はそんな、法律についての驚きの雑学をご紹介していこう! 【ルール雑学】知らない人を通せんぼすると犯罪になる 魔女さん ...
数%の確率。スーパーのうずらの卵はヒナが孵ることがある
中華料理店で八宝菜を頼むと楽しみなのがうずらの卵である。入っていなかったらものすごくがっかりしてしまう。普通の卵よりも小さいのに、その存在感は凄まじい。 うずらの卵というからにはうずらという鳥類の卵なのだろうが、うずらという鳥の姿をぱっと思い浮かべることができない。うずらの卵は我々の食生活にそこそこ浸透しているのに不思議な話である。 ゆでた後殻をむかれた状態で販売されているイメージが強いうずらの卵だが、普通の卵のように生の状態でパックされて売られているときもある。 その卵を温めると、なんとヒナが孵ることが ...
幕府非公認だけど…。新宿は江戸時代に色街として誕生した
歌舞伎町に代表される新宿は、日本有数の歓楽街として知られている。この新宿の地には、江戸時代、「内藤新宿」という甲州街道の宿場町が置かれていた。 表向きは宿場町としてにぎわった「内藤新宿」だが、裏の顔は色街としても賑わっていたのである。その痕跡は現在にも伝えられている。この記事では、江戸時代に誕生したかつての新宿のすがたについての雑学を紹介していく! 【歴史雑学】新宿は江戸時代に色街として誕生した 信長さん 今日は新宿が色街として誕生したというトリビアの話をしよう。 秀吉くん ほほー、意外なネタっすね…それ ...
生卵とゆで卵を割らずに見極める方法とは?簡単にわかります【動画】
卵といえばいろいろな調理方法があり、様々な形で食卓に登場する。卵焼き・ゆで卵・生卵かけご飯・スクランブルエッグ・卵サンド・炒め物の具として・etc…。とにかく登場頻度の多い食べ物。 ただどの卵ももとにかえれば、あの白い殻に包まれた楕円状の物体である。ここでひとつ疑問が出てきた。生卵とゆで卵、割らずに見極める方法はあるのだろうか? 見た目上は全く変わらないように見えるが…。 というわけで今回は、生卵とゆで卵の雑学についてご紹介しよう! 【食べ物雑学】生卵とゆで卵を割らずに見極める方法は? ぷよぷよくん ボク ...
操縦が下手…?サン=デグジュペリの最期が悲しすぎる【星の王子さま】
『星の王子さま』や『人間の土地』の著作で知られるフランスの作家・サン=デグジュペリ。現在でも多くの読者を魅了してやまないこの作家は、大空を駆けめぐった飛行家としても知られている。 彼が飛行士として活躍した時代は、航空業界の黎明期にあたり、その技術水準の低さから多くの飛行士たちが命を落としている。サン=テグジュペリも飛行中、幾度か命の危険にさらされた経験をもっている。 それは彼の操縦技術に問題があったのではなく、当時の航空技術が安全な水準に達していなかったからである。今回はそんなサン=テグジュペリにまつわる ...
喜劇王スゴい。チャップリンは死後に誘拐された。
映画の草創期において、数々の傑作映画を世に送り出したチャールズ・チャップリン。バスター・キートン、ハロルド・ロイドとともに、「世界の3大喜劇王」の1人に数えられる映画監督(俳優)である。 ハリウッドで映画を製作したことから、アメリカのイメージが強いチャップリンだが、彼は21歳のとき、アメリカに渡ったイギリス生まれの映画監督・俳優である。彼は異国の地でアメリカン・ドリームを体現した人物でもある。 だが、大きな成功をおさめた彼の地位を利用して、ひと山儲けようと悪だくみした人物がいたことをご存知だろうか。そう、 ...
東条英機も。池袋サンシャインシティはかつて"巣鴨プリズン"だった
「新宿」と「渋谷」とならんで3大副都心に数えられる池袋。なかでも池袋サンシャインシティは、この地域のランドマーク的な施設として、人々に広く知られている。 現在、池袋サンシャインシティが建つ地には、かつて東京裁判で裁かれた戦犯員たちが収容された刑務所があったのをご存知だろうか。正式名称は「巣鴨刑務所」。または「巣鴨プリズン」と呼ばれていた。 そこで今回の記事では、「巣鴨プリズン(巣鴨刑務所)」についての雑学をご紹介していく。 【歴史雑学】池袋サンシャインシティは昔「巣鴨プリズン」だった 秀吉くん 池袋サンシ ...
地球時間だと27日…!月の一日は約655時間もある
みなさんのなかには学業や仕事、あるいは趣味などが大変充実していて、「一日24時間では全然足りない!」という人も多いだろう。 一方で、「いやいや…一日が長すぎてつらい…」と考えている人もいることだろう。「24時間」という長さは、それについてどう考えているかにかかわらず、基本的には一定である。 充実感とか多忙さとか、あるいはその逆で、マンネリ感とか新鮮味のなさなどで、時間をどのように感じているかが変わる。もちろん、そのほかにも、もっともっと心理的な要因もあるだろうし、経験的なものをあるだろう。 しかし…「一日 ...