なぜハンパ!?マラソンの距離=42.195kmの理由は王妃のわがまま?
オリンピックなどでマラソンは定番の陸上競技だが、その距離は42.195キロとかなり中途半端だ。 「なぜ42.195キロ? 42キロでいいんじゃない?」と思った人は多いことだろう。そもそもどういう基準でマラソンは42.195キロになったのだろうか。 今回の雑学では、マラソンの距離が42.195キロである理由を調べてみたぞ。「それで決まっちゃったの?!」とびっくりすること間違いなし! ついでにマラソンで最も遅い記録も紹介させてほしい。おそらく誰にも破れないすごい記録が残っていたぞ! 【オリンピック雑学】マラソ ...
世界最古の地下鉄はロンドン地下鉄!そのころ日本は江戸時代…
通勤や通学で利用する「地下鉄」。毎朝、寝坊してしまって慌てて駆け込んでいる人も多いのではないだろうか。筆者は地方住まいなので、あまり利用する機会はないが、大阪や東京などの都市部へ行くとその路線の複雑さに毎回迷子になってしまう。 そんな今や当たり前となっている地下鉄だが、世界で最初に地下鉄が作られた国はイギリスだそうだ。しかも、その地下鉄がいまだにロンドンで稼動しているという。 世界で最初の地下鉄というのだから、それはさぞや古いのではないだろうか。気になったので、この雑学の詳細を調べてみた! 【世界雑学】世 ...
ガラスは(水中なら)ハサミで切れる!ステンドグラスの作り方もご紹介〜
ハサミでガラスが切れると言ったら、どのくらいの人が信用してくれるだろうか。窓やコップなどに使われる板ガラスは、本当にハサミで切ることができる。 しかし、これは一定の条件の下でのことであり、空気中でガラスを切ろうとすれば、それはそれは凄惨なことになるので、早まらずにこの記事を読んでいただきたい。 その条件とは「水の中で切る」ことである。これだけ守っていただければ、誰でも安全にハサミでガラスを切ることができるのだ。 これはケモメカニカル効果という働きによって可能となる。今回の雑学ではケモメカニカル効果について ...
イノブータン王国って知ってる?和歌山県の"イノブタの国"とは?
皆さんは「イノブタ」という生物をご存知だろうか。名前から連想される通りイノシシとブタの混血種である。日本では主に家畜として飼育されているが、一部では野生で生息しているケースもあるそうだ。 そんなあまり馴染みのない生物「イノブタ」についての、耳を疑う雑学を入手した。 なんと和歌山県に日本から独立した、イノブタの王国があるというのだ。…書いていて意味がわからない。王国ということはイノブタの王様がいるということだろうか? しかも、日本から独立しているだなんて…。 【動物雑学】和歌山県にある「イノブータン王国」と ...
童話作家アンデルセンの性格は超心配症。寝るときに何をしていた…?
「人魚姫」や「雪の女王」などを作った、童話作家・アンデルセン。貧しい家に生まれ、その人生は苦労に満ちたものだった。報われない恋や、貧しさへの嘆きを描いた、童話らしくないストーリー構成が特徴的だ。 ところで、苦労の多い人生を歩んできたアンデルセンは、超が付くほど心配性だったことを知っているだろうか? 心配性でありすぎたがあまり、アンデルセンは少々変わったことをする人物だったのだ。 今回は、そんなアンデルセンにまつわる雑学を紹介しよう。 【歴史雑学】童話作家アンデルセンの性格は超心配症 秀吉くん アンデルセン ...
日本人も!三蔵法師は何人も存在していた【玄奘三蔵】
モンキーマジック! そう、今回お届けするテーマは、何を隠そう「西遊記」だ。西遊記は中国の伝奇小説だが、日本では何度もドラマ化されたり、ゲームのモチーフとして描かれたりするので知っている人は多いだろう。 その西遊記の主人公といえば、「三蔵法師」だ。孫悟空をはじめとする仲間たちと共にありがたい経典を求めて天竺(てんじく)まで旅をする僧侶。日本では夏目雅子さんや深津絵里さんなどの名女優が演じてきた。どの女優さんをイメージするかで世代が分かれるくらい映像化されているのだ。 そんな三蔵法師だが、ここで気になる情報 ...
由来はけっこう違う…!"鮨"と"寿司"はどう違う?使い分けは?
日本人のソウルフード、おすし。晴れの日にはおすしを食べる人も多いだろう。 日常的でもあり、おめでたい席でも食べられるおすしはまさに日本人の心に根ざしたソウルフード。最近では日本だけでなく海外でも注目されている。「SUSHI」の名は世界にも轟く日本が誇る食事だ。 ところで漢字で「すし」って、どう書くだろうか。寿司? 鮨? さすが国民食。表記もひとつではないのだ。この2つに違いはあるのだろうか。 今回の雑学では、そんなすしの秘密に迫る! 【食べ物雑学】「鮨」と「寿司」の違いは? ガリガリさん 『鮨』は2000 ...
原作の"赤ずきん"のあらすじは超バッドエンド。グリム童話版は?
「赤ずきん」の大まかなストーリーはあなたもご存知だろう。 森の中のおばあちゃんのもとへ、おつかいに行く赤ずきん。しかし、オオカミがおばあちゃんと赤ずきんを食べてしまう…。偶然おばあちゃんの家を通りかかった猟師が、家の中でおばあちゃんの格好をして、イビキをかいて寝ているオオカミを見つける。 オオカミは猟師にやっつけられ、おなかの中からおばあちゃんと赤ずきんは助けられて、めでたしめでたし…というものだ。 しかし、今となってはハッピーエンドとなっている「赤ずきん」だが、もともとは全然違った結末なのをご存じだろう ...
ジャポニカ学習帳が負ける…"神戸ノート"というご当地ノートとは?
小学生の子供たちが使う学習ノートといわれて、まず思いつくのが「ジャポニカ学習帳」だろう。しかし、一部の地域では「小学生のノート=ジャポニカ学習帳」のイメージがない。 それもそのはず。実は神戸では、独自に作ったご当地ノートがあるのだ! 今回は、そんな学習帳に関する雑学を紹介しよう。 【生活雑学】神戸市には「神戸ノート」というご当地ノートがある 孫ちゃん おばあちゃん見て~。部屋の片づけしてたら小学校のときのノートが出てきた! おばあちゃん おやまぁ懐かしいねぇ。そうそうノートといえばね、神戸には「神戸ノート ...
1回で打者5巡の猛攻…!高校野球で"122−0"という試合があった。
毎年たくさんのドラマが生まれる高校野球は、人気の高いスポーツだ。普段野球を見なくても高校野球は特別という人も多いのではないだろうか。アマチュアながらこれだけ注目度が高いスポーツも珍しい。 ひとつでも負ければ引退という極限の状態のなかで、夢を追いかけて努力を続ける高校生の姿は多くの人の胸を打つ。 そんな高校野球といえば甲子園だが、その「夢の舞台」を目指して戦う地方大会もアツい。強豪校から弱小校までが集う地方大会は甲子園並みにドラマチック。 あっと驚くような試合もしばしば見られるのだ。今回の雑学では、そんな高 ...