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雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

古代オリンピックの会場周辺は、非衛生的で悪臭が漂っていたという雑学

五輪トリビア

2020/6/29

臭っっ!古代オリンピックの会場周辺は非衛生的で悪臭が漂っていた…

オリンピック会場周辺は今でこそ会場設備が整い、飲食店や観光スポットがあるところも多いが、古代オリンピック会場周辺は今とは正反対だったのを知っているだろうか。とてもじゃないが、現代のようにオリンピック観戦のついでに観光なんて余裕はない。 オリンピック会場への入場料こそ無料だったというが、なんせ観戦環境が恐ろしく悪かったといわれている。はたしてどのくらい悪かったのだろうか? 今回の雑学では、古代オリンピック周辺環境の実態について紹介していこう。想像力をふくらませ、当時の状況をイメージしながら読んでいってほしい ...

アメリカではかつてラジウムが万能薬だったという雑学

健康

2020/6/29

ラジウムの放射能が万能薬だと…?キュリー夫人の発見と後悔…。

ラジウムは、1898年に発見された。発見者は、「キュリー夫人」という呼び名で有名なマリー・キュリーと、その夫ピエール・キュリーの2人である。 キュリー夫妻は、ウランを含む鉱石から不純物を取り除き、ポロニウムとラジウムという2つの元素を発見したのだ。 ラジウムには、放射能がある。「放射能」と聞くと、よくわからないけれども危険なもの、という印象がある。強い放射線にさらされると、脱毛や皮下出血・白血球の減少など、人体に悪影響があると聞いたからだ。 しかし、それは放射能の研究が進んだ現在だからいえることなのだ。な ...

古代オリンピックは紀元前776年に始まったという雑学

五輪の歴史

2020/6/29

な、長い…!古代オリンピックは紀元前776年に始まって1000年以上続いた。

皆さんはオリンピックがいつから行われているかご存知だろうか。一般的にオリンピックとは1896年に行われたアテネオリンピックが第1回とされている。しかし、これはあくまで「近代オリンピック」の話。 実はオリンピック、古代ギリシャの競技大会が由来だ。そのため、こちらは現代のオリンピックと区別するために「古代オリンピック」と呼ばれている。 その古代オリンピックはなんと紀元前という途方もなく離れた過去に行われていた! 今回の雑学記事では、この古代オリンピックについて詳しく解説していこう。 【オリンピック雑学】古代オ ...

英語で喉仏のことを「アダムのリンゴ」という雑学

世界のびっくり

2020/6/29

なぜ?英語では喉仏のことを"アダムのリンゴ"という

皆さんは学生のころ英語は得意だっただろうか。今も学生という人もいると思うが、筆者は完全に横文字ナニソレ状態だった。 グローバル社会に必要? いやいや、日本にくる外国人が日本語を覚えたらどうだい! と、斜に構えていたものだ。 最近ではそんな考えも少しは反省して、英語の勉強をやっている。すると、とても面白い単語を見つけた。それは「Adam’s apple」だ。 直訳すると「アダムのリンゴ」になる。しかし、英語ではこれは喉仏を意味するらしい。 アダムといえば聖書に出てくる人類最初の人間だ。一体、喉仏となんの関係 ...

蚊は産卵期のメス以外は無害という雑学

虫・昆虫

2020/10/13

蚊=悪じゃなかった…産卵期のメス以外の蚊は血を吸わない

夏と言えば海や山! しかし、どちらに行ってもある危険がつきまとう…虫刺されだ! わたしは蚊に刺されるとアレルギー反応が強く、たいそう腫れる体質のため「たかが虫刺され」と言われるのが本当につらい。蚊に血を吸われると、かゆいし腫れるし、本当に腹が立つ! そんなテンションで蚊をディスっていると、「すべての蚊が人間の血を吸うわけじゃないんだよ」といさめてくる情報を目にした。実は、蚊は産卵期以外は無害だという雑学をご存知だろうか。 蚊は血を吸って生きているわけではないのか? そういえば、わざわざ退治される危険を冒し ...

世界一長い木造歩道橋は静岡県にある蓬莱橋という雑学

世界一

2020/6/29

897.4mで"厄なし"!世界一長い木造歩道橋は静岡県にある蓬莱橋

歩くときは、どんな道を歩くかで気分が変わってくる。普通の道路を歩くよりも、地下道や歩道橋のほうが、特別感があり気分も盛り上がる人もいるかと思う。 道に世界一や日本一といった価値があれば、歩く気分もより高まる。そんな歩くのが楽しくなるような、世界一長い木造歩道橋が静岡県にあるそうだ。世界一なら、どれだけ長くてもがんばって歩いてみせようじゃないか…! 今回はそんな世界一長い木造歩道橋についての雑学をご紹介しよう! 【世界雑学】世界一長い木造歩道橋は静岡県にある蓬莱橋 エイミー 世界一長い歩道橋って、日本の静岡 ...

体操界の妖精「ナディア・コマネチ」の波乱万丈に関する雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

体操界の妖精"ナディア・コマネチ"の波乱万丈の人生とは?【動画あり】

オリンピックでは、記録とともに記憶に強く残る選手が多くいる。ルーマニアの体操競技選手であったナディア・コマネチもそのひとりだ。 世界的にとても有名であるため、引退された今も世界中の人に知られるコマネチ。スポーツに詳しくない人でも名前は知っている、という人も多い。幼いころから体操の才能を発揮し、オリンピックでも大活躍していた彼女だが、実はつらい時期もあったことをご存じだろうか。 今回の雑学では、今も世界に愛される「白い妖精」こと、ナディア・コマネチにスポットをあて、彼女の栄光と波乱に満ちた人生についてお伝え ...

大正天皇は隕石で作られた刀を持っていたという雑学

日本史

2020/6/29

"流星刀"は本物の隕石で作られた刀!発案者は榎本武揚だった【動画】

「また、つまらぬものを斬ってしまった…」でおなじみの「ルパン三世」の人気キャラ・石川五ェ門。 彼の愛刀は「斬鉄剣(ざんてつけん)」といい、流れ星の金属で作られたものだという。コンニャク以外はどんなものでも切れる…という、すさまじい切れ味をもつ刀だ。 斬鉄剣はもちろん架空の武器だが、実は似た刀なら現実に存在している。その名も「流星刀(りゅうせいとう)」。読んで字のごとく、隕石で作られた刀である。まさかそんな中二武器が実在するとは! 今回の雑学では、激レア刀剣「流星刀」についてお伝えするぞ! 【歴史雑学】隕石 ...

オリンピックはこれまでに5回中止になっているという雑学

五輪の歴史

2020/6/29

すべて戦争のせい…。オリンピックは過去に5回中止になっている

4年に一度行われるオリンピック。各国の代表がメダルをかけて競い合い、世界のトップを目指す姿に感動する…。子供たちに夢を与えるスポーツの祭典だ。 オリンピック招致に成功した国は、競技場はもちろんのこと、世界中から集まる選手や観客を迎え入れるための施設・交通など、国の整備に奔走する。当然、莫大な資金がかかる一大事業である。 そんなオリンピックが、過去に中止になったことがあるというのだ。…というか、いま日本の東京オリンピックもそうとう危ない。 オリンピックが中止にでもなれば、4年後の開催を目指して練習に励んでき ...

近代オリンピックの父・クーベルタンは女子選手を認めていなかったという雑学

五輪のスゴい人

2021/3/2

なぜ女子選手はダメ?近代オリンピックの父"クーベルタン"の思想とは?

現代のオリンピックでは、女子選手の参加はもはや当たり前になっている。しかし1896年、近代オリンピックが開催されるようになった当初、女子が競技に参加することは禁止されていたことをご存知だろうか。 IOC(国際オリンピック委員会)創設者である、ピエール・ド・クーベルタンが女子の参加を良しとしなかったからだ。 …一体なぜ? クーベルタン男爵は極度の男尊女卑だったのか? それとも単に女の子が苦手で、側にいるだけで緊張してしまうとか…? というのは冗談として、クーベルタン男爵が女子の参加を認めなかったことには、彼 ...