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雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

オリンピックのテニス競技は長らく中止されていたという雑学

五輪の歴史

2020/6/29

オリンピックのテニス競技は60年間中止されていた。プロは出場できなかった…。

2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、錦織圭選手が銅メダルを獲得するなど、日本の選手の活躍も目まぐるしいことから、近年注目を集めているテニス。素人目にも試合展開がわかりやすく、オリンピックの競技の中でも人気の種目だといえる。 そんな人気種目のテニスが、実はオリンピックの正式種目として認められなかった時期があることをご存知だろうか。 「競技人口も多くてポピュラーなスポーツなのに、なんで?」という疑問が沸いてくるが、テニスが正式種目から除外されたのは、まさにひときわポピュラーなスポーツだったからといっ ...

オリンピック第1回のトラック競技は右回りで行われたという雑学

五輪トリビア

2020/6/29

左回りじゃない!第1回アテネオリンピックのトラック競技は右回りで行われた

陸上は今やオリンピックの花形競技のひとつでもある。そんなオリンピックのトラックが右回りだったというのだ。 違和感を感じずにはいられないが、いったいどうして右回りにしてしまったのだろうか? そして、いつから今のような違和感のない左回りに定着したのだろうか? 今回は、陸上のトラックがかつて右回りだったという雑学について調べてみた。 【オリンピック雑学】第1回五輪のトラック競技は右回りで行われた マッチョ課長 今では左回りが当たり前の陸上トラックだが、第1回アテネオリンピックのトラック競技は右回りで行われていた ...

死んでから金メダルを返還されたジム・ソープに関する雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

最高のアスリート"ジム・ソープ"。死んだあとに金メダルを返還された悲劇

4年に一度のスポーツの祭典として、毎回大いに盛り上がるオリンピック。現在では運営側の規定やルールも整備され、プロ・アマ問わず選手たちは気持ち良くプレーできていると思う。 しかし、今から100年以上前…近代オリンピックが開始された直後は、今とは全く違うルールや思想のもとで大会が行われていた。今では考えられない規定に翻弄された選手もいる。 ジム・ソープは一度金メダルを獲得するも、のちに没収され、彼が亡くなるまでそのメダルは返還されることはなかった。 今回の雑学記事では、オリンピック史における「負の遺産」と呼ば ...

オリンピック第16回大会で、金メダルを湖に投げてしまった男のスゴさに関する雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

金メダル獲得→湖に投げる。謎の行動をした男"イワノフ"がスゴすぎる

オリンピックの金メダルは、言い換えれば世界一の勲章だ。金メダリストたちは一体どんな心境で表彰台に上がるのだろうか。凡人の筆者には想像すら及ばないが…。 歴代の金メダリストの中には、そんな内心をわかりやすく表現してくれている人物がいる。その人物はなんと、初めて手に入れた金メダルを湖に向かって放り投げてしまったというのだ! …一体どんな気持ちで放り投げてしまったのだろうか。今回の雑学で真相に迫ると同時に、悲しいその出来事をバネに活躍したその人物像が浮かび上がってきたぞ! 【オリンピック雑学】五輪第16回大会で ...

馬術金メダリストのバロン西と愛馬の悲しい最期に関する雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

悲しい最期。馬術金メダリストの"バロン西"と愛馬の"ウラヌス"とは?【動画】

オリンピックで動物を扱って競う唯一の競技、馬術。馬に乗ってハードルのような障害をいくつも飛び超え、スピードを競う、「障害飛越」という競技を、テレビなどで見たことはないだろうか。 じつは、日本はこの競技で一度だけメダルをとったことがある。しかも金メダルだ。西竹一とウラヌス号。ロサンゼルスオリンピックで会場を沸かせ、彼らのゴールの瞬間は、スタンディングオベーションで迎えられながら優勝した、金メダリストだ。 しかし、そんな華々しい栄光とは逆に、寂しく悲しい最期をとげたこと、そして最期までウラヌスと通じ合っていた ...

オリンピック第5回大会マラソンで、オリンピック初の死者が出たという雑学

五輪の歴史

2020/6/29

オリンピック初の死者…。ストックホルム大会のマラソン中だった

スポーツをしている人なら誰もが憧れるオリンピック。その華やかな舞台で、命を落とした選手がいたことをご存知だろうか。 オリンピック第5回大会であるストックホルムオリンピックのマラソン競技で、死者が出てしまったのである。日本からもはじめて2人の選手が出場した記念すべき大会なのだが、オリンピックの歴史の中でも忘れられない大会になってしまったのだ。 なぜ死者が出てしまったのだろうか。今回は、オリンピック初の死者を出した、ストックホルムオリンピックのマラソン競技にまつわる雑学を紹介しよう。 【オリンピック雑学】五輪 ...

江戸時代の長崎にはボウリング場があったという雑学

球技

2020/6/29

江戸時代!日本初のボウリング場は長崎の出島に作られた

グループや親子連れなどに人気があるボウリング。読者の方のなかにも、きっとボウリング好きな方がいらっしゃるだろう。 ボウリングの起源は古く、紀元前の古代エジプトまでさかのぼることができる。約7200万年前のエジプトの古墳からは、ボウリングに使用されたボールやピンなどが発掘されているのだ。 では、日本でボウリング場が初めて開設されたのはいつの頃だったのか。この記事では江戸時代の長崎にあったとされるボウリング場の雑学についてご紹介する。 【スポーツ雑学】江戸時代の長崎にはボウリング場があった 新人ちゃん 課長、 ...

日本人メダリストが作った、銀と銅が半分ずつの「友情のメダル」に関する雑学

五輪のスゴい人

2020/6/29

ベルリンオリンピックの"友情のメダル"の真相。美談かと思ったら面白い話だった

どんな大会でも、1位は金メダル・2位は銀メダル・3位は銅メダルだ。しかし過去のオリンピックで、銀と銅を半分ずつつなぎ合わせたメダルが存在する。その名も「友情のメダル」。 ベルリンオリンピックの棒高跳で、銀メダルと銅メダルを獲得した日本人選手2人が作った友情のメダルだが、そんな友情のメダルにまつわる雑学を紹介しよう。 本当に感動的な話なのか? …真相やいかに!? 【オリンピック雑学】銀と銅が半分ずつの「友情のメダル」とは? 新人ちゃん オリンピックで、銀と銅が半分ずつの『友情のメダル』があるって聞いたんっす ...

オリンピック会場までの旅費は選手の自腹?という雑学

五輪トリビア

2020/6/29

オリンピック会場までの移動費用は選手の自腹?IOCの負担額は?

オリンピックは世界各国で開催される。ということは、当然飛行機でブーンだ。飛行機代などの旅費ってものすごく高いのでは…? おとなりとか、近い国での開催ならまだしも、中にはかなりの長時間・長距離のフライトになることだってある。 オリンピックに出るのはなにも超有名な選手ばかりではない。ちょっとマイナーな競技の選手だと、大手のスポンサーもついていないんじゃないか? もし旅費が選手の自腹だったら、「飛行機代が出せないのでオリンピック出場は諦めます…しくしく…」なんて人もいるかもしれない。 というわけで、オリンピック ...

ライオンを殺せる植物があるという雑学

植物・木

2020/6/29

ライオンを殺せる植物。その名も"ライオンゴロシ"。

大型肉食動物・ライオンは大地を勇ましく歩き回り、狙いを付けた獲物へどう猛に襲い掛かる。その雄たけびを聞くだけで、周りの動物たちは恐ろしさのあまり逃げ出してしまうだろう。 地上でこの百獣の王の強さに匹敵する生物はどのくらいいるだろうか? もともとが、食物連鎖の頂点あたりにいる生き物なのだから、天敵はそうそういないのではないかと思うだろう。 しかし、このライオンを死に至らしめる恐ろしい「植物」がじつは存在するようだ。当記事ではその興味深い植物のことについての雑学を記載したぞ! 果たしてライオンを死なせてしまう ...