水中を自由に泳ぎ回る魚たちには、不思議な生態をもっている者がとても多い。我々がなかなか足を踏み入れることのできないその領域で、独自に進化を遂げてきたのだろう。
今回はそんな、まだまだ謎の多い魚たちの雑学を集めてみた! あなたの知らない、珍しい生き物にも出会えるかもしれないぞ!
生物の根源ともいえる海を棲み処にする彼ら。その生命の神秘に迫ってみよう。
魚に関する雑学まとめ50選!トリビア&豆知識を一覧にしました
とっても不思議な海洋生物たち。さあ、水中の世界へレッツゴー!
クマノミに関する雑学
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クマノミはオスからメスに性転換する。ニモの性別は…?【動画】
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『ファインディング・ニモ』の影響で一躍人気者の座に躍り出たクマノミは、とってもユニークな魚だ! オスからメスになってしまったり、イソギンチャクと友だちだったり、ニモが実はカクレクマノミではなかったり!
…って、今さりげなくすごいこと言わなかった?
ちょっと残念な名前の魚に関する雑学
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"オジサン"という名の魚がいる。"ババア"もいる【動画あり】
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オジサンは親しみを込められた名前だからまだいい。でもさ…ババアはあきらかに憎しみこもってるよね。海外では同じヒゲが生えた魚も、もうちょっとやんわりしたニックネームなのに…。
ちなみにヒゲが舌だったことに軽くショック受けてます。
クリオネの食事に関する雑学
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クリオネの食事シーンが怖すぎる。悪魔かよ…!【動画】
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多少食べ方が汚いぐらいで大げさな…と思うなかれ。クリオネの食事シーンはホラー映画とかの「見ぃ~たぁ~なぁ~!!」レベルである。
貴重な栄養源を逃さないよう、クリオネも必死なのだ。
ちりめんじゃこの正体に関する雑学
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ちりめんじゃこはどんな魚?大きくなるとどうなる?
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ちりめんじゃこは何を隠そう、おなじみのあの魚の稚魚である。
茹でるだけか干すかでも、まったく違う食材に変化してしまう、無限の伸びしろをもつちりめんじゃこ。小さい身体に秘められたカルシウムは計り知れない!
ヒラメとカレイに関する雑学
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左ヒラメで右カレイ?ヒラメとカレイの目の秘密。【動画あり】
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見てびっくり…ヒラメの生れたばっかりの稚魚がまったくヒラメじゃない…。カレイも同じらしい。ここから環境に適応するために姿を変えていくんだな。
口の方向以外のヒラメとカレイの見分け方もあるよ!
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回遊魚の睡眠に関する雑学
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止まると死ぬ!マグロなどの回遊魚はいつ眠ってる?
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マグロはどんなときでも泳ぎ続けなければいけない。だから"寝てはいないけど身体はちょっと休めてる"…みたいな超人技を体得しているという。すげえよ。
ちなみに海に住んでる生き物には、こんな感じで完全には寝ないヤツがけっこういる。…身体大切に。
コイの食欲に関する雑学
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満腹感ゼロ。コイには胃がないので生態系をブッ壊すこともある【動画】
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コイには胃がないから、いくら食べても満腹になることがない。腸がいっぱいになってもすぐ排出されるから、そりゃあもう際限なく食べる。
しかもヤツらはでかくて繁殖力も異常。めちゃくくちゃ食ううえにめちゃくちゃ強いから、外来種なんかよりずっと、生態系の脅威となる魚なのだ。
深海魚が水圧に耐えられる理由に関する雑学
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すごい進化。深海魚が水圧に耐えられる理由とは?
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魚は泳ぐために浮袋という空気を詰めた器官をもっている。…しかし身体のなかに空気があると、深海では潰れてしまう。
…そこで深海魚がとった作戦は…?
"ババア"という魚に関する雑学
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"ババア"という海水魚とは?味は美味いらしい【動画】
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出たよババア…。ババアは寒い地域の深海にしか生息しないとっても珍しい魚で、実けっこう獰猛で強いんだぞ! ババアなのに。
でもってコラーゲン質な身はプルプルでおいしいんだぞ! お肌にもいいに違いない。ババアなのに…。
金魚の先祖に関する雑学
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似てると思ったら!金魚の先祖は"突然変異のフナ"なんです【動画あり】
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金魚って川に離したりすると、すぐに死んじゃうイメージがある。しかし実は環境に順応して、まるで別の魚みたいになって生きていくこともあるのだ。
そう…フナみたいになって…。だって、もともとフナが突然変異した姿が金魚だから、金魚が突然変異でフナになることもあるよね。
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魚は人の体温で火傷する?に関する雑学
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魚は丁重に。魚は人間の体温でやけどするってホント?
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ほんとに火傷をするかどうかは別として、魚を人があまり触り過ぎるのはよくない。魚と人とじゃ体温があまりにも違い過ぎて、少なからず魚に負担を与えることになってしまうのだとか…?
スキンシップもほどほどに。
鮭は白身魚?に関する雑学
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赤いじゃん…!鮭が赤身魚ではなく白身魚である理由とは?
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鮭が白身魚なのに赤い身をしているのは、彼らのエサに含まれるある色素が関係している。
しかもその身を赤くしている色素の健康効果が抜群だというのだ! これはもう食べるしかない!
マンボウ最弱説に関する雑学
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マンボウ最弱説。"マンボウは体当たりで死ぬ"ってホント?
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マンボウが体当たりで死ぬ!? …というのは、にわかにも信じがたい話だ。
しかし彼らはそう言われても仕方ないぐらい、圧倒的に弱い…。弱いのだ!
フグの毒に関する雑学
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フグは毒をもっていない!取り込むのだ…【テトロドトキシン】
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フグは実は自分で毒を作り出す能力がない。毒のあるエサを食べて積極的に体内に取り込んでいくのだ!
…毒なのに? そう、人にとっては毒でもフグにとっては有用なのである。
クラゲの生態に関する雑学
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漂ってるだけ〜。クラゲには泳ぐ能力がほとんどない
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クラゲは基本的に水流に身を任せていて、自分ではめったに泳がない。考えるための脳もなければ、心臓の役割となる生命活動そのものも、水に漂うその動きだけで維持している。
ほとんど無の状態で生きているのだ…。悟りの境地…?
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魚の鼻の穴に関する雑学
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超合理的!魚には鼻の穴が4つある。嗅覚は犬並み!【動画あり】
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魚は吸い込むほうと吐き出すほう、計4つの鼻の穴をもつことで、水中でも合理的に匂いをかぎ分けることができる。トラウツボのような突起状の鼻をもつ種類なら、その鼻の構造も一目瞭然だ!
で…人間にも実は鼻の穴が4つあるって…?
ウミガメは産卵中に涙を流さない…?に関する雑学
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感動的じゃなかった…ウミガメが産卵中に流すのは涙ではない…
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今までウミガメの産卵シーンに感動していたという人にとっては、ある意味夢を壊す雑学かもしれない。
ただ…"涙っぽいもの"を流さないとウミガメは死んでしまう。がんばって産んでいることには変わりないのだから、ここは目をつむろうではないか!
タツノオトシゴの出産に関する雑学
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パパがんばる!タツノオトシゴはオスが妊娠・出産する【動画あり】
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オスが妊娠・出産をする…などといわれると「それ、もうメスじゃね?」と言いたくなる。
いや、でもね…卵を産むのはメスなんだよ。…オスは出産というより、子どもを身体から排出している…という表現が正しい気も…。混乱してきた? ここから先は記事を確認。
トドのつまりの由来に関する雑学
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あの出世魚!"トドのつまり"の"トド"はアザラシじゃない!
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トドのつまりの由来になっているのはずばり、トドという魚だ! 聞いたことない? おなじみのあの出世魚の最終形態である。
成長段階に合わせて名前がコロコロ変わるこの魚。ほかにもいろんな言葉の語源になっていて、古くから愛されてきたことがわかるぞ。
魚が溺死する理由に関する雑学
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魚も溺死する!溺れる原因と飼う際の注意点とは?
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魚は水中でも酸素を得ることができるというだけで、酸素が必要ないわけではない。
つまり水中から得られる酸素が足りなくなれば、魚だって溺死することがある…。彼らが発するSOSサインとは…。
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電気ウナギと電気クラゲに関する雑学
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電気ウナギ→放電する。電気クラゲ→放電しない。なんで名前に"電気"?
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電気ウナギは強力な電気を発するための器官をもっており、うかつに近づくと強靭なワニでもひとたまりもない一撃を浴びせられる。
一方…電気クラゲは放電するわけではない。放電はしないんだけど…ある意味こっちのほうが恐怖かも…。
亀の甲羅に関する雑学
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肥満注意!亀が太ると甲羅の中に顔や腕が引っ込まなくなる。
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亀は食べ過ぎるとブクブク太るけど、身体を覆っている甲羅は骨でできているから太らない。だからつっかえて頭や脚をしまえなくなってしまうヤツもいる。
甲羅に隠れるのは貴重な防御手段で、亀にとっては精神安定剤だ。飼い主さんはダイエットにも気を遣ってあげよう。
ピラニアが凶暴な魚だという誤解に関する雑学
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凶暴な魚…じゃない!?ピラニアには人を襲う勇気はない。【動画】
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ピラニアは肉食の魚で、ときとして自分より大きな動物を食べることだってある。…死んでればね。
そう、ピラニアはとっても臆病な魚で、自分より大きな動物を生きた状態で襲う勇気なんてない。アマゾンに生きる動物のなかなら、むしろ安全な部類である。
メダカが絶滅しかけている理由に関する雑学
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めちゃめちゃいたのに…メダカは絶滅危惧種に指定されている
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昔の日本にメダカがたくさんいたのは、その時代の日本の川が、メダカたちにとって棲みやすい環境だったからだ。しかし治水状況は人の都合のいいように変えられ、その影響でメダカは数を減らしてしまった。
…メダカの保護・放流も一概にいいとはいえないらしいぞ…?
ウミケムシに関する雑学
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海にも毛虫はいる!その名はウミケムシ(そのまんま)。毒あり危険!【動画】
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毛虫は陸上だけでなく、海のなかに生息する種類もいる。正確には別の虫だけど、毒針をもっていることに変わりはないぞ!
しかもこのウミケムシ、意外と身近に生息している。海に入らなければ大丈夫と思いがちだが…釣りをしていて刺されてしまうアクシデントも…?
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ウナギとドジョウが陸に上がっても平気な理由に関する雑学
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皮膚呼吸もできるぜ!ウナギとドジョウは陸でも生きられる
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魚が陸のうえで生きていけないのは、エラ呼吸が陸上の酸素を取り込むのに適していないからだ。
しかし…ウナギとドジョウは陸上でもそれなりに生きることができる! 彼らはエラ呼吸以外の呼吸法も心得たスーパーフィッシュなのだ!
魚の感覚器官に関する雑学
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絶対音感も!?魚の嗅覚と聴覚は人間よりもはるかに上!
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暗い海のなかで、優れた視力はほとんど意味をなさない。そのため魚は視力が退化してしまっている。じゃあ…彼らは何を頼りに状況を判断しているのだろう。
答えは匂いと音。視力の代わりに発達した魚の感覚器官の性能は計り知れない…。
世界一多く卵を産む魚に関する雑学
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億単位…!世界一卵を生む生物は"マンボウ"【動画】
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マンボウは世界一多く卵を産む魚である。…ただ、正確な数はわかっていない。だって…多すぎるんだもん…。
数メートルを超える巨体に育つのに、生まれたころは数ミリというのもおもしろい。
サメより危険な魚・ダツに関する雑学
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サメよりヤバい。時速60kmで漁師を殺す魚"ダツ"とは…?【動画】
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ダツはサメより怖いって、これ…実は冗談でもなんでもない。
だって陸のうえにいればサメに襲われることはないけど、ダツは陸にいても突き刺さってくるからな! しかもハンパない速度で!
サメよりイルカのほうが強い?に関する雑学
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実はサメよりイルカのほうが強い説。水族館のイルカは超強い。
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イルカは実のところ、海の生物のなかでは圧倒的な強さを誇っている。
哺乳類であるイルカは魚類と比べて骨格的に有利だし、知能も高い。自分の子どもが襲われるようなことがあれば、その高い能力でサメすらも撃退してしまう…?
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サメの弱点に関する雑学
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サメの弱点はどこ?もし襲われたら◯◯をパンチだ!
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サメは海の最強生物のように思えるが、実は意外な弱点があるし、獲物を捕らえるのもそんなに得意じゃない。こう見てみるとけっこう可愛いヤツである。
万が一のとき、この弱点を覚えておけば役立つかも!
ウミウシのユニークな名前に関する雑学
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ウミウシの名前が面白すぎ!かわいいものから変な由来のものまで…
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ウミウシはダイバーが勝手に付けたニックネームが和名に採用されることも多く、おもしろい名前をもつ者がいっぱいいる! なんと昭和天皇が命名した種類までいるというぞ!
もともと貝類が貝をなくした姿だという彼らは、その姿もさまざまに進化した。知られざるウミウシの雑学をどうぞ!
ホタテの目に関する雑学
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ホタテ貝には"目"が80個もある。食べづらくなる…?
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肉厚の貝柱とは、また違った歯応えがあって酒のあてにはぴったりなホタテのヒモ。
実のところ、あのヒモにはとんでもない秘密が隠されている。そう、マジで謎なぐらい高性能なアレが、かなりの数ついているのだ…。
サメ対策グッズ?に関する雑学
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サメ対策!乾電池を持っているとサメが逃げ出すことがある?
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サメがエサの魚を感知する仕組みを知っているだろうか。なんと彼らは、生物から流れる微弱な電流を感知してエサをかぎ分けている。
じゃあ…もしかして乾電池とか持ってれば、サメ対策になるんじゃ…?
フカヒレを取られたあとのサメに関する雑学
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無残…。フカヒレを取られたあとのサメの末路とは…
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サメのヒレであるフカヒレは、誰もが認める絶品食材である。
しかし…肝心のサメの身の部分に関しては、食べたなんて話もあまり聞いたことがない。…ヒレを取ったあとの胴体ってどうしてるの…?
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砂浜で産卵する魚に関する雑学
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不思議な卵…!陸上に上がって産卵する魚がいる【動画あり】
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魚が砂浜で産卵をするなどといわれると「え…稚魚死んじゃうんじゃないの?」と思わされる。しかしこのグルニオンという魚はまさに、稚魚が死んでしまわないために砂浜で産卵をするのだ。
種を残すために、生物はいかようにも進化できるのだ!
チンアナゴに関する雑学
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チンアナゴの体は意外と長い…!そしてケンカっ早い。【動画】
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チンアナゴもれっきとしたアナゴの一種なわけで、砂の下に隠れている身体は想像以上に長い。
ちなみにみんな同じ方向を向いて首を出している様は仲が良さそうにも見えるが、あれはエサを待っているだけである。実はむしろ仲が悪いぐらいなんだよね…。
クラゲと一緒に泳げる湖に関する雑学
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クラゲと泳げる湖"ジェリーフィッシュレイク"とは?【動画あり】
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クラゲと一緒に泳げる? 海水浴行ったら普通におるがな。
…なんて思ったあなた。パラオ共和国にあるジェリーフィッシュレイクを、そんなものと一緒にしてはいけない。辺り一面クラゲ! クラゲ以外の生き物は一切いない、とっても不思議な湖なんだから!
フグの毒の威力に関する雑学
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微量でも超危険!フグが持つ毒の威力はどのくらい?【テトロドトキシン】
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フグの毒のことを詳しく知ると、我々はなんと恐ろしいものを食べていたのだろう…と、痛感させられる。ちょっとぐらい残ってても死にはしない…なんて大間違い。ちょっとぐらいであの世行きである。
そしてフグ以外にも、彼らと同じ毒をもっている生き物は意外に多い…?
ジュゴンに関する雑学
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意外と寒がりだった!"ジュゴン"はどんなところに住んでいる?【動画あり】
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うん…ジュゴンといえば、多くの人が思い浮かべるのはポケモンじゃないか。
ポケモンのジュゴンはまごうことなく、寒い場所に出てくるイメージだ。でも実際に生息している場所は…沖縄とからしいのよ…。
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ヒトデの生態に関する雑学
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不思議すぎる構造。ヒトデには"脳"がない。【動画あり】
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ヒトデには脳がない。脳どころか…だいたい筋肉と神経しかない。
生きているのか生きていないのか…人知をはるかに超えた生物である。
クラゲの生態に関する雑学
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どうやって生きてるの!?クラゲには…心臓も脳も血液もない…【動画あり】
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クラゲはその動きの判断をすべて神経の反射だけで行っている。脳も心臓もない。
さらに成長段階でおよそクラゲには似つかない姿になる、死ぬと溶けてなくなるなど…不思議が行き過ぎてお腹いっぱいな生き物だ。
電気ウナギの放電に関する雑学
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放電ッ!電気ウナギは自分の電気に感電しない?【動画あり】
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ときに巨大なワニさえも感電死させてしまう電気ウナギ。あんなに強力な電気を流して自分は感電しないのって、なんでなんだろ…。
え? 電気ウナギも実は感電している!? そんなの放電するたび命懸けじゃないの…?
金魚のフンに関する雑学
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健康状態もわかる!金魚のフンはなぜ長い?【動画あり】
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金魚は自分の意志でフンを我慢することができないし、お尻にグッと力を入れて切ることもできない?
さらにあの長いフンのおかげで、実は金魚の健康状態を知れるようになっているのだ。飼い主さんは要チェック!
コバンザメに関する雑学
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"コバンザメ"はサメの仲間ではない!その生態とは?【動画あり】
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コバンザメはサメじゃないってほんと? なんで大きな魚にくっついてるの? 頭にはほんとに吸盤があるの?
とっても興味深いコバンザメの生態、一挙に教えちゃいます。さっそく覗いてみよう!
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胃のない魚"無胃魚"に関する雑学
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通称"無胃魚"。腸だけで胃がない魚はけっこういる。
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胃がない魚はけっこう多い。…またまた、胃がなきゃ食べ物が消化できないじゃん。と思うところだが、彼らは別に胃で消化する必要がないから胃がないのだ。
食べたら腸まで直通。そんな無胃魚の雑学を紹介するぞ!
魚の睡眠スタイルに関する雑学
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実はいろんな睡眠スタイルが!魚はどうやって寝てる?【動画】
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飼っている熱帯魚が死んでしまった! …と思ったら寝てただけ。っていう経験がある人って、実はけっこう多いのでは。
魚は目を開けたまま寝る種類が多い。また回遊魚なんかは寝ながらずっと泳ぎ続けているし…ほとんどの魚がおよそ寝ているようには見えないんだよね。
青魚が青い理由に関する雑学
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敵へのカモフラージュ!青魚が青い理由とは?【動画】
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青魚の色は背中とお腹でぴったり半分に分かれている。どうして丁度真ん中で青と白に分かれているのか。これは実のところ、海においては弱者である彼らが身を守るための、とても賢い手段である。
いやー…それにしてもみんなおいしそう。
不老不死の生物"ベニクラゲ"に関する雑学
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死にそうになると若返る…!ベニクラゲは不老不死の生き物
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この地球上には、不老不死の生き物が実はすでに存在している。寿命がくると若返り、命の無限ループを繰り返すベニクラゲだ!
彼らの歴史は我々人類よりはるかに長い。その謎の生態やいかに…。
世界一速く泳ぐ魚に関する雑学
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世界一速い魚はカジキマグロ。最速の種類と速さの秘密とは?
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世界最速の魚・カジキマグロがすごすぎる。
陸上最速のチーターとタメを張る速度で泳ぐ彼らの身体には、水の抵抗を和らげるためのとっておきの仕組みがあるというが…。