普段何気なく使っている言葉でも、なんでそういう言い回しをするのかはよくわからない。言葉は長い歴史のなかで受け継がれてきたものだから、得てしてそういうものである。
そんなときに、一歩踏み込んでその言葉を学ぶことはとっても有意義だ。昔の人は何を考えていたのか、どんな暮らしをしていたのか、ひとつの言葉からいろんなことが見えてくるぞ!
言葉・語源の雑学まとめ66選!トリビア&豆知識を一覧にしました
いろんな言葉の成り立ちに迫っていこう!
"阿吽の呼吸"の語源に関する雑学
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中国ではなく…"阿吽の呼吸"の"あうん"の語源はアノ国!
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阿吽の呼吸に限らず、仏教由来の言葉が日本にはたくさんある! 語源はやっぱり仏教発祥の地であるあの国だ。
でも…その国ではどうやら漢字を使わないようだけど…?
「マジで」の語源に関する雑学
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マジか!?「マジで」は江戸時代から同じ意味で使われている
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江戸時代の役者たちが楽屋で「マジで?」なんて言っていたと思うとシュールだが、マジでマジな話である。
由来を聞いて納得。そりゃ本気になったらまじまじと見つめるよな。
"ねこばば"の語源に関する雑学
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猫の習性から!"ねこばば"の語源は猫の◯◯が由来だった
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猫のフンを隠す習性は綺麗好きだからだと思っていたが、なるほどそういう捉え方もある。「え? 俺フンなんかしてないけど?」みたいな。
財布を拾ったらねこばばせずに警察へ!
NHKが"ゴールデンウィーク"という言葉を使わない理由に関する雑学
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"ゴールデンウィーク"は和製英語なのでNHKでは使わない【大型連休】
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まさかゴールデンウィークが販促のために作られた宣伝文句だったとは! たしかに「ウィークっていってるけど、1週間じゃねーし」とか、いろいろ矛盾は出てくるよな。
それにしてもNHKの徹底ぶりはすごい…。
"ダメ"の語源に関する雑学
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"ダメ"の語源はどこから?意外なアレが由来でした
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ダメ…は囲碁用語で、お互いに意味のない行いのこと。
これ以外にも囲碁が語源になっている言葉が多すぎてびっくり! 囲碁をたしなむ人なら、ピンとくるものも多いはずだ。
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七夕を"たなばた"と読む理由に関する雑学
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日本と中国の合作!七夕を"たなばた"と読む理由とは?
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七夕は普通に読めば"たなばた"とは絶対に読めない。これはそれぞれ別の伝承がごっちゃになったという、ある種アクシデント的に生まれた読み方だった!
織姫と彦星の伝承は中国生まれ。一方、もとから日本に伝わっていた伝承は…?
"あとの祭り"の語源に関する雑学
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"後祭"が関係してる?"あとの祭り"の由来は祇園祭?
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祇園祭の後祭が落ち着いているのは、片づけに向かっている祭りの余韻を楽しむ意味合いが大きい。
"あとの祭り"がそこから生まれたものだとしたら、「今さらどうしようもない」というよりも、「残念だけど仕方ない」みたいなニュアンスなのかな~。
"テンパる"の語源に関する雑学
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"テンパる"は麻雀用語!ワンチャン・リーチ・ダントツもだと…?
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テンパるって、麻雀ではむしろ良い状態なのにな~…と思っていたけど、たしかにドキドキする心理状態は似ているのかもしれない。
麻雀の席で心理的にテンパるのはけっこうマズそうだけど…。
ポルトガル語が語源の言葉に関する雑学
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ポルトガル語→日本語!ピンキリ/天ぷら/かぼちゃの語源とは?
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カルタに天ぷら、かぼちゃ…あきらかに日本っぽく感じるものでも、ポルトガル人が持ち込んだものってたくさんあるんだな~…。
ポルトガルとの貿易が日本にどのくらい影響を及ぼしたのか、如実に垣間見える雑学である。
"もしもし"の由来に関する雑学
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なぜそうなった?電話の"もしもし"の由来は"申します、申します"。
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「もしもし」は電話をかけるたびに、見ず知らずの電話交換手とやり取りをしなければいけない仕組みから生まれた言葉だった!
なるほど…電話以外でも、知らない相手を呼び止めるときに「もしも~し!」って言ったりするよね。
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マメな人の"マメ"の由来に関する雑学
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豆ではないぞ!"マメな人"の"マメ"の由来とは?
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マメという言葉の成り立ちは想像よりずっと古い。だから時代によって意味がコロコロ変わってきた歴史があっておもしろい。
真面目な人の定義ってこんなにも変わるものなのか~。
鮭の卵を"いくら"と呼ぶ由来に関する雑学
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"いくら"は日本語じゃなかった!"鮭の卵=いくら"の理由とは?
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まさかのまさか…本来は魚の卵全部がいくら! じゃあなんで鮭の卵だけいくらになったんだ…といわれれば、たまたま新しい呼び名が必要だったからだ!
…うん、いくらを巻き舌にしたらたしかに外国語っぽい。
"こんにちは"の由来に関する雑学
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"こんにちは"という挨拶の由来とは?何の略語かわかりますか?
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"こんにちは"って、一言でいろんな意味が込められている言葉だったんだな~。ということは、"こんばんは"もほとんど同じ意味。
よくいえば便利。ひねくれた捉え方をすれば横着である。形式的なあいさつを長々するのもめんどくさいしね!
"おざなり"と"なおざり"の違いに関する雑学
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"おざなり"と"なおざり"は意味が違う!間違いやすい言葉たち
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おざなりとなおざりは、似ているようで全然違う! 単なる言い回しの違いだと思っていたぞ…。
意味を知っていても、どっちがどっちかわからなくなりそう…と思う人も多いだろう。実はこれ、漢字にするとグッとわかりやすくなるのだ!
"無茶苦茶"と"滅茶苦茶"の意味に関する雑学
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無茶苦茶の"苦茶"の意味とは?滅茶苦茶との違いは?
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無茶苦茶の意味が、実は"無茶"とそれほど変わらなかった…。たしかに同じ語感の言葉を繰り返すことでインパクトは強くなる。
そして…気になるのは滅茶苦茶という言葉だ。これも無茶苦茶と意味は変わらないという人が多いようだが…?
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"フリーマーケット"のほんとの意味に関する雑学
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"自由"じゃない!フリーマーケットの"フリー"の意味とは?
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フリーマーケットの"フリー"が、まさかのノミ…!? 売っているものがガラクタだったとか、人がノミのように集まってくるからとか、理由はいろいろあるが…。
ま…まあ、誰でも気兼ねなく参加できるってことだよね!
"サボる"の語源に関する雑学
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ストライキ?"サボる"の語源・由来はフランス語だった!
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"サボる"というとどことなく無気力な感じに思えるが、語源となったフランス語を辿るともっと過激な主張が込められている。
「めんどくさい」という理由だけで仕事や勉強をサボろうとする現代は、すごく恵まれているということか…。
「ひょんなことから」の"ひょん"の由来に関する雑学
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"ひょんなことから"の"ひょん"の意味と由来は?使い方も解説!
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「ひょんなことから」って意味はわかるけど、考えてみるとたしかに変な言葉だ。
ひょんってなにさ…と思っていたら、やっぱり普段はあまり見かけない現象を由来としているものが多いぞ!
"親切"の由来に関する雑学
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まさか"親を切った"のか!?"親切"という漢字の由来とは?
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親切ってたしかに、漢字の意味をそのまま捉えると真逆の言葉に思えるな…。「縁を切る」とか、「切り離す」とか。
かと思えば「切実」とか「切に願う」なんて言葉もある。"切"ってほんとに不思議な漢字!
"ヤバい"の語源に関する雑学
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"ヤバい"の由来は江戸時代!大人な場所"矢場"とは?
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ヤバいの語源になった江戸時代の射的場では、マジで世間的にヤバいことが行われていた。今となっては「ヤバい、ヤバい」と軽々しく使われるが、当時のヤバいことは法に触れるぐらいの重大事だ!
…というか江戸時代にヤバいなんて言葉あったんだ!?
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"スイートルーム"のほんとの意味に関する雑学
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和製英語!スイートルームは"甘い部屋"という意味ではない
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スイートルームには"甘い"なんて意味はなく、ほんとは部屋の様子や格付けを表す言葉だった!? よく考えたら甘いはスイートじゃなくて、スウィートだもんな…。
いつかはスイートルームに堂々と泊まれるようになりたい!
水死体を"土左衛門"と呼ぶ由来に関する雑学
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"土左衛門"の意味とは?実は江戸時代の力士が由来でした【水死体】
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水死体を指している土左衛門は、江戸時代の力士の名前である。ちなみにこの人が水死したとか、そんな理由ではない。
なんでかって…土左衛門は、水死体に似ていたのだ…。え!? どういうこと!?
"手を染める"と"足を洗う"の由来に関する雑学
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"手を染める"のに"足を洗う"?2つの言葉の関係は?
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「手を染める」と「足を洗う」が対の言葉と認識されているのは、実は間違いだ。それぞれ、たまたまそれっぽい意味になってしまっただけである。
そして…このふたつの言い回し、なにも悪事だけに使う言葉ではないというが…?
"うざいガキ"という四文字熟語に関する雑学
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"うざいがき"という面白い四字熟語…その意味とは?
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うざいガキなんて四文字熟語あるのかよ…マジか…。と思っていたら、意味は全然うざいガキじゃなかった。むしろ大人でそこそこ金持ちである。
まあ、うざいっちゃ、うざいんだけどね…。
"トドのつまり"の由来に関する雑学
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あの出世魚!"トドのつまり"の"トド"はアザラシじゃない!
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「結局あんまりいい結果にならなかった」みたいなネガティブな用途で使われる"トドのつまり"。語源を辿るととっても縁起のいい出世魚から来ていた! もっと良い意味で使ってあげたらよかったのに!
でもトドっていわれたら、どうしてもでっかいアザラシ想像しちゃうよね…。
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"ニホン"と"ニッポン"どちらが正解?に関する雑学
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国が決定!日本の読み方は二ホンとニッポン、どっちが正解?
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"日本"の正式な読み方に関して、国の方針はとりあえずうやむやである。
うーん…まあ、別にうやむやでも困ることはない。そもそも外国人は「Japan」と呼ぶし。というか、真剣に決めようとしたこともあったんだな。
ナンバー1が"No.1"な理由に関する雑学
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"Number"なのに!ナンバー1が"No.1"と表記される理由は?
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衝撃である…No.1が…実は英語じゃなかった! いわれてみればたしかに、英語のNumberに「o」の字は一文字も入っていないけど…それすら考えたことがなかったぞ。
で、なんで「o」の字を使ったかの解説がとってもわかりやすい。
"さじを投げる"の語源に関する雑学
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"さじ加減"も!"さじを投げる"の語源は漢方医の医療器具!
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諦めることを意味する「さじを投げる」の語源は、江戸時代の医師の様子からきていた。
今じゃ考えられないけど…当時の治療はほとんど漢方の処方だけ。調合に使うさじが治療におけるすべての鍵を握っていたから、この言葉が生まれたのだ。
"カリスマ"のほんとの意味に関する雑学
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間違ってない?"カリスマ"の本来の使い方はコレだ!
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カリスマという言葉が生まれた当初、それはもっと宗教的で神聖なものを表す言葉だった。それが時代とともに変化してきたわけだが…現代の使い方もある意味では間違っていない。
いつの時代も、カリスマに大きな影響力があることは変わらないしね。
午前・午後の由来に関する雑学
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午前・午後の由来とは?十二支の"午"が関係していた!
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午前と午後は「正午」の前と後…。午というのは干支の午! そう、昔は時間を干支で表現していた!
でも干支って12匹だから、24時間だと足りなくなるんじゃ…? と思うが、その辺りの時間の捉え方も、昔の人は独特なのだ。
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"ヤブ医者"の由来に関する雑学
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まさかの名医…。ヤブ医者の"ヤブ"の由来とは?
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なるほど…ヤブ医者の語源は本来、"養父(やぶ)という地域で診療所を営む医者が育てた医者"の意味だったのだな…。
それがなんで腕の悪い医者になったかというと…まあ、そりゃあ弟子にも出来不出来があるよね。
"いろは歌"の意味に関する雑学
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いろは歌の意味とは?縦読みで作者の"暗号"が明らかになる…!
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日本人ならみんな知っている"いろは歌"には、実はとっても意味深なメッセージが込められている説がある。
その説はふたつ囁かれていて、ひとつは「仏教の教えを説いている」というもの。そしてもうひとつは…「ある人物の遺言」だ。この遺言説がめちゃくちゃ切ない…。
幕張メッセの"メッセ"の由来に関する雑学
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実はドイツ語!幕張メッセの"メッセ"の意味とは?
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幕張メッセはもっぱらライブ会場のイメージだが、その実、"メッセ"という言葉にはライブ会場の意味は含まれていない。
あ、そういえば幕張メッセって、ライブだけの会場じゃないもんな…という感じである。というかむしろ、名前になってるぶんそっちのほうがメイン…?
"土曜"と"土用"の違いに関する雑学
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土曜と土用の違いとは?"七曜"と"五行思想"という考えからきていた!【土旺用事】
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土曜と土用は日本に伝わってたまたま同じ読み方がされるようになった言葉。意味は全然違う!
土曜は天体に司られていて、土用は自然に司られている。ちょっと似てるけど、それぞれ違う思想に基づいているぞ。
"蛇に睨まれた蛙"は間違い?に関する雑学
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カエルがヘビを食べる!?実はカエルは強くて凶暴かも。【動画】
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「蛇に睨まれた蛙」ということわざがあるが、実はカエルはヘビに屈するような生き物ではない…?
そう、どうやらカエルはヘビを恐れて動けなくなるわけではないらしいのだ。逆にヘビを襲ってしまうカエルまでいるらしいぞ…?
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五目寿司の"五目"の意味に関する雑学
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自由度の高い言葉!五目豆や五目寿司の"五目"ってなに?
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五目寿司は別に5種類の具材が入っている寿司のことではない。八宝菜も同じく、8種類の具材を使っているわけではない…。というかそんなものは、料理のアレンジ次第で何種類にでもなる。
どちらもとりあえず「いっぱい入ってるよ」と言いたかっただけの名前なのだ。
"のろま"の由来に関する雑学
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人形の愚鈍な動きから!"のろま"の由来は"野呂松勘兵衛"【野呂間人形】
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のろまが人の名前に由来していたとは! で、その野呂松官兵衛って人はやっぱり、のろまな感じの人だったの…?
というと、これが人形劇で人気の人形を作ってしまうぐらいだから、どちらかというと頭の回転が速そうである。
"土壇場"の語源に関する雑学
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語源がムゴい。"土壇場"は罪人を斬首する刑場の意味だった
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ドタキャンなどでおなじみの土壇場の語源は、江戸時代の処刑場なのだが…本来の意味ならキャンセルどころか、身動きも取れない。
というか一応、土壇場に立たされる人がもっとも重罪らしいけど、刑罰を受ける人は結局みんな死んじゃうんだよね…。
"ラリる"と"シャブ"の語源に関する雑学
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"ラリる"と"シャブ"の意味と語源とは?覚醒剤の隠語にはいろいろある…
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ラリる・シャブ…どちらも違法薬物に関するものだが、こういった言葉が一般的になっているのって、それだけ流行ったってことだよな。そう考えるとめっちゃ闇が深い…。
語源を辿るとどちらも諸説あるが、薬物を使ったあとの状態を表すものは特にゾッとさせられるぞ。
"ゲンを担ぐ"の語源に関する雑学
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"ゲンを担ぐ"の"ゲン"の語源は?業界用語みたいな"逆さ言葉"が由来でした
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ゲンを担ぐってもっとちゃんとした感じかと思ったら、まさかの"チャンネー"とか"シースー"と同じノリである。
そんなにポップな言葉だったとは…。「でも、ゲンを逆さまにしても言葉にはならないぞ?」と思った人は雑学をチェック!
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"真っ赤なウソ"の意味に関する雑学
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"真っ赤なウソ"の"真っ赤"の意味は?赤のつく言葉たち
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真っ赤なウソと聞くと、「赤はサイレンとか緊急事態を知らせる色だから、それぐらいヤバいウソってことか?」などと思っていた。
しかしその意味は、赤という色の成り立ちにあった! ついでに"白いウソ"もあるよ。
"急がば回れ"の語源に関する雑学
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"急がば回れ"の由来とは?琵琶湖が関係していた!
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まさか「急がば回れ」といわれるほど、琵琶湖を渡るのが危険なことだったとは…。というか琵琶湖でそれだったら、中国に行った遣隋使とか遣唐使とか、マジで勇者だよな!
ともあれ琵琶湖が想像以上に由緒正しい湖だと知って、滋賀県出身の筆者もご満悦である。
"卵"と"玉子"の違いに関する雑学
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もう間違えない!"卵"と"玉子"の漢字はどうやって使い分ける?
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卵と玉子の違い…改めて意識することもなかったが、いわれてみるとたしかに。だって玉子のほうがおいしそうな感じするし!
あと、卵焼きといわれると半熟っぽくて、玉子焼きといわれるとしっかり焼かれてる感じがするのも、この使い分けと関係あるのかも?
"うざい"の由来に関する雑学
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若者言葉じゃなかった!"うざい"は八王子&青梅の方言だった【多摩弁】
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うざいもそうだけど…"ばり"とか"じゃん"とか、若者言葉みたいなものが根こそぎ方言なのが意外すぎる!
若者たちは新しく言葉を作り出してるというよりも、使いやすい言葉を選んで流行らせている感じなのかもしれないな。
"チャリンコ"の語源に関する雑学
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自転車のことをチャリンコと言う語源と由来とは?
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チャリンコの語源ってずっと自転車に付いているベルのことだと思っていたけど、それ以外にも説があるのか! 江戸時代からある言葉だという説もあるけど…自転車ができるのってもっと後だよね。
となると韓国語説はやっぱり有力なのか?
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「!?」の読み方に関する雑学
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「!?」の読み方は「ダブルダレ」。その由来とは…?
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「!?」の読み方はダブルダレ。…え? なんで? と多くの人が思うだろうが、それもそのはず、この読み方は「!」や「?」の業界用語に由来するからだ。
たとえば「!」は業界用語では、ビックリマークでも、エクスクラメーションマークでもないぞ。
"貫禄がある"のほんとの意味に関する雑学
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"貫禄がある"の本当の意味とは?太ってるor老けてるってこと?
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貫禄があるは本来、その人の雰囲気とは一切無関係の言葉である。お金に関係している言葉だということも、大河ドラマなんかが好きな人ならわかるかも!
もともと曖昧な言葉ではあるが、雰囲気が関係ないならなおのこと使い方に気を付けないと…。
"ニューハーフ"の由来に関する雑学
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どういう流れ?"ニューハーフ"の由来はサザンの桑田佳祐
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女性と男性の中間って、たしかにニューハーフだ。今までになかったタイプのハーフってことだもんね!
とっさの切り替えしでこの言葉を編み出してしまう桑田さん…やっぱりとんでもなくすごい!
ナイスガイの"ガイ"の語源に関する雑学
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ナイスガイの"ガイ"の語源はテロリスト…!【ガイ・フォークス】
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ナイスガイの語源になった人物は、正直全然ナイスじゃない! …いや、人によってはナイスだと思う人もいたのか? タフガイならある意味正解といえるけど…。
良い意味に転化した経緯は謎だけど、まあ、当時のイギリスに多大な影響を与えたことは間違いないか…。
鶴と亀が縁起物とされる由来に関する雑学
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鶴は千年・亀は万年。鶴と亀はなぜ縁起がいい?
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鶴と亀が縁起物とされる背景に、神獣の朱雀と玄武が関係していたとは! 伝説系好きはすごくワクワクする成り立ちである!
また亀の甲羅はたしかに小判っぽいし、鶴が夫婦仲の良い鳥だっていうのも微笑ましい。なんか得した気分になる雑学だ。
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"エッチ"の語源に関する雑学
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"エッチ"の語源とは?学術書から明石家さんまへ…!【変態とHentai】
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エッチの語源はいやらしい意味などまったくない、真面目な学術書にあった! ただ…ちょっと性のことを扱っていたというだけで、当時の日本人には刺激が強すぎたんだよね…。
そして表現を柔らかくするため、新しい用法を作ってしまったのがさんまさん…さすがである。
"村八分"の意味に関する雑学
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村八分の"八分"の意味とは?実際にあった事件がヒドい…。
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村八分はよくいえば、昔の村特有の繋がりの深さから生まれた言葉である。
しかし繋がりが深いからこそ、村八分にされたときのダメージは大きい。無視ってある意味究極のいじめだからな…。
"思う壺"の由来に関する雑学
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"思う壺"の語源と由来とは?"笑いのツボ"も同じ"つぼ"?
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思う壺があの「半は丁か!」のサイコロ賭博に関係していたなんて! いわれればパチンコなんかも、はまって散財する人はお店の思う壺である。
笑いのツボはイメージ通り。ちなみに私はツボマッサージもくすぐったくて苦手だ…。
著作権使用料を"印税"と呼ぶ理由に関する雑学
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著作権使用料を"印税"と呼ぶ理由とは?印税は税金じゃないぞッ!
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印税が税金には一切関係がないということは、意外と知らない人が多いのでは? 税金に関係があるんじゃなくて、仕組みが税金の徴収に似ているから印税である。
どうでもいいけど、印税ってやっぱカッコイイ。
"相棒"の由来に関する雑学
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相棒の意味とは?語源と由来、知ってる?"相方"とはどう違う?
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相棒ってなんで"棒"なのか謎だったけど、これは納得! 江戸時代の駕籠(かご)が由来だったとは。たしかにコンビネーションが大事だ!
一方、相方はどっちかというと、合いの手を入れる人の意味合いが強いのかな?
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"ヤンキー"の由来に関する雑学
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不良じゃない!"ヤンキー"とはもともとアメリカ人のことだった
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ヤンキーはアメリカ人のことって…全然アメリカ要素なくない!? と、思うところだが、昔の日本人にとってアメリカ人がそれだけ奇抜だったってことだ。
そして…アメリカ国内でも、ヤンキーはあんまりいい意味じゃないみたいだぞ…?
親の七光りの"七"の意味に関する雑学
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"親の七光り"の七ってどういう意味?英語でいうと"親のコートの裾"
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親の七光りという言葉を聞くと「虹とかも七色だし、いろんな面で恵まれていることを色に例えてるのかな…」なんて思っていた。でも実際はもっと宗教的な背景のある言葉だったんだな。
そして本来はバカにする意味よりも、親の愛情深さが強い!
"灯台下暗し"のほんとの由来に関する雑学
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"灯台下暗し"の"灯台"の意味、勘違いしてませんか…?【動画】
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灯台って海のほうじゃなくて、そっちかーい! でもたしかに、大昔は天井から部屋を照らす仕組みなんてなかったわけだし、灯りが置かれた台の下は真っ暗だ。
昔の人の生活が見えてくるようでおもしろい!
刑事を"デカ"と呼ぶ由来に関する雑学
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刑事のことを"デカ"と呼ぶ理由とは?警察の隠語もいろいろある。
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デカという言葉は明治時代の警官の制服が由来だった! 警察が和服を着てるのってなんか変な感じだけど、それこそ『鬼滅の刃』みたいな世界観じゃないか。
動きにくくなかったのかな? 四角い袖がかさばりそう…。
"野次馬"の由来に関する雑学
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"野次馬"の意外な意味、知ってる?語源は"親父馬"!
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なんで馬なのかなと不思議ではあったが、そうか…野生の馬は集団行動をするから、劣っている個体もわかりやすいんだな。
ただついていくことしかできない馬…野次馬もたしかに、ただ話題性に乗っかっているだけの人が多い。
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左利きが"サウスポー"と呼ばれる由来に関する雑学
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野球が由来?左利きが"サウスポー"と呼ばれる理由とは?
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サウスポーって響き的にカッコイイなと思っていたけど、「南から手が出てくるから」ってなんかちょっとマヌケ…。
でもサウスポーってだけで三振取ってくれそうな雰囲気するよね。左利きは天才肌だから…?
予知能力を"虫の知らせ"という理由に関する雑学
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"虫の知らせ"の本来の意味とは?由来は古代中国にあった。
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たしかに私たちが内側から操られているとすれば、犯人は虫ぐらい小さくなきゃ無理だ。感情などはときにコントロールが効かなくなるものだし、操られていると感じる気持ちもわかる。
一方、虫の知らせは脳科学で解明できるという見方も…?
"大根役者"の由来に関する雑学
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由来いろいろ!演技がヘタな役者を"大根役者"と呼ぶ理由とは?
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諸説ありまくりな大根役者の由来。やっぱり客席から飛ばされる野次っていうのは、みんな好き勝手いうもので、どれが始まりってのはないのかも。
実は誉め言葉だったなんて説もあるぞ! 大根は万能食材ですから!
"大統領"と"首相"の違いに関する雑学
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大統領と首相の違いとは?両方いる場合はどっちが偉い?
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共和制の国は天皇陛下の役目を担う人も国民の投票で決まっているんだよな~。国を背負ってる感2割増しである。
大統領と首相の両方がいる国はもう、なにがなんだかって感じだ…。
"シルエット"の語源に関する雑学
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ケチすぎた!"シルエット"の語源はフランスの財務大臣
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シルエットの語源になった財務大臣、ケチるところがマニアックすぎる気がするのだが…。まあ18世紀のヨーロッパだし、芸術がそれだけ盛んだったってことか。
とにかく…お金の恨みは怖いよ~!
"ハンディキャップ"の語源に関する雑学
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"ハンディキャップ"の語源とは?ゴルフのハンデはどう決めてる?
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ハンディキャップのキャップって帽子のことだったのか! そしてその由来はゲームに強い人の譲歩の気持ちから。ゲームは勝つことが目的じゃなくて、楽しむことが目的である!